エコ・地域づくり
LOCAL BAMBOO株式会社(本社:宮崎県延岡市)が2020年11月より生産・販売を始めた「延岡メンマ」。規格外の地元産タケノコをメンマに加工し、地域の「竹害」を解決する“おいしい”取り組みだ。
おいしく“食べて”、放置竹林の問題を解決! 「延岡メンマ」の美味しい取り組み
木造・木質化に関心が集まる中、ヒノキ主産地の高知県高岡郡四万十町に2022年4月、木造の大規模建築物向けの部材生産に対応する大型製材工場がオープンする。特産「四万十ヒノキ」の新たな販路開拓を目指す。
非住宅向けの大型製材工場が高知に稼働。「四万十ヒノキ」PR、木材利用促進へ
「ウッドデザイン賞2021」の最終審査結果が11月24日に発表された。受賞作品191点の中から、栄えある最優秀賞に選ばれた1点の作品とは? 優秀賞、奨励賞に選ばれた24点も必見だ。
「ウッドデザイン賞2021」最優秀賞は!? 隈研吾氏が会長の日本ウッドデザイン協会も新設
"豊かな未来へ向けて『木のある暮らし』をデザインする"「ウッドデザイン賞2021」受賞作品191点が、10月14日(木)に選出された。今後も最終審査の結果から目が離せない。
「ウッドデザイン賞2021」受賞作品が決定! “木のある豊かな暮らし”最優秀賞の行方は?
一斉林施業を「王道」だと思っている日本の林業。実は戦前まで一斉林による林業はそれほど多くなく、雑木が多く侵入して多様性の高い森になっていたという。混交林的な森づくりは環境・経済リスクの低減につながる。現代林業の在り方を改めて考え直してみよう。
過去の日本林業は多様性があった──混交林的な森づくりで環境と経済の両立を
森林ジャーナリストの田中淳夫氏による連載コラム。今回は世界中で新たに広がっている森林施業法をご紹介。現在「非皆伐施業」「樹種や樹齢の多様化」が世界の林業で取り入れられているという。なぜ、こうした施業法が取り入れられるのだろうか。考えられるメリットは?
病害虫対策や経営的リスクの分散、SDGs貢献も!? 世界で進む新たな森林施業法とは
昨年2020年度に新たに開校した「INA VALLEY FOREST COLLEGE」は、これからの暮らしと森をつないでいく学び舎だ。森をフィールドに何かしたい、森のことを学びたい、地域で生業をつくりたい、という方はそのまま事業を生み出していくことも可能。森や地域、まちづくりに興味のある方はぜひ参加してみては。
“森に関わる100の仕事をつくる”!? 大好評の実践型官民連携スクール、第2期生募集中!
年間10万人が訪れる「北軽井沢スウィートグラス」を経営する有限会社きたもっく(本社:群馬県長野原町)は、地域の山林を活かした6次化にも積極的に取り組んでいる。今年7月には製材所を備えた新工場を竣工。“地域未来創造企業”として地域を盛り上げていく。
北軽井沢の人気キャンプ場から発信! 山からはじめる産業革命「あさまのぶんぶん」とは?
長野県上田市は、町の風景を木で包み込み「木の街」にするため「景観木工」に取り組み、地域活性化へつなげている。木製の家具や小物だけではなく、街角にも木材活用を広げることは、木材供給側にも新たな可能性が生まれるだろう。
景観木工で「木の街」の実現、地域活性化へ! 木工・適した部材を提案できるかが鍵に
現在NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で登場した組手什や木製の弁当箱など、木製品が話題になっている。また木製品の特徴は、実は機能より感性にあることが多い。扱いの簡易な家具や木製雑貨に国産材を使用することで、需要の底上げにも繋がるだろう。
身近な木製品が国産材需要の底上げにつながる? DIY用素材の大きな市場にも期待
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