エコ・地域づくり

匹見は97%を山林が占め、太古の昔から豊かな森を活かし栄えてきた。現在多く抱える課題のため動き出した「SDGsプロジェクト」。トレーサビリティQRコード付き栗の木カスタネット完成の一大事業をリポート!
【匹見の森のブランディング】美しい音色響かせるカスタネットに込められた思いとは?

林業に携わる人々を支えるガチャガチャ、ウッドデザイン賞を受賞! 『1本まるごと販売』を続ける東京チェンソーズがつくるのは、木と人の温もりを感じる林業会社の夢と希望がつまったオモチャだ。
「山男のガチャ」って知ってる? 林業と地域を救う、夢と希望がつまった注目のオモチャ

神奈川県小田原市と小田急電鉄が連携し、鳥獣被害の問題解決に取り組むハンターバンクが2021年11月からスタート。免許を所有していても活動の場がないペーパーハンターよ、いざ小田原に集え!
鳥獣被害に悩む農林業者と初心者ハンターをマッチング! ハンターバンクの取り組み

LOCAL BAMBOO株式会社(本社:宮崎県延岡市)が2020年11月より生産・販売を始めた「延岡メンマ」。規格外の地元産タケノコをメンマに加工し、地域の「竹害」を解決する“おいしい”取り組みだ。
おいしく“食べて”、放置竹林の問題を解決! 「延岡メンマ」の美味しい取り組み

木造・木質化に関心が集まる中、ヒノキ主産地の高知県高岡郡四万十町に2022年4月、木造の大規模建築物向けの部材生産に対応する大型製材工場がオープンする。特産「四万十ヒノキ」の新たな販路開拓を目指す。
非住宅向けの大型製材工場が高知に稼働。「四万十ヒノキ」PR、木材利用促進へ

「ウッドデザイン賞2021」の最終審査結果が11月24日に発表された。受賞作品191点の中から、栄えある最優秀賞に選ばれた1点の作品とは? 優秀賞、奨励賞に選ばれた24点も必見だ。
「ウッドデザイン賞2021」最優秀賞は!? 隈研吾氏が会長の日本ウッドデザイン協会も新設

"豊かな未来へ向けて『木のある暮らし』をデザインする"「ウッドデザイン賞2021」受賞作品191点が、10月14日(木)に選出された。今後も最終審査の結果から目が離せない。
「ウッドデザイン賞2021」受賞作品が決定! “木のある豊かな暮らし”最優秀賞の行方は?

一斉林施業を「王道」だと思っている日本の林業。実は戦前まで一斉林による林業はそれほど多くなく、雑木が多く侵入して多様性の高い森になっていたという。混交林的な森づくりは環境・経済リスクの低減につながる。現代林業の在り方を改めて考え直してみよう。
過去の日本林業は多様性があった──混交林的な森づくりで環境と経済の両立を

森林ジャーナリストの田中淳夫氏による連載コラム。今回は世界中で新たに広がっている森林施業法をご紹介。現在「非皆伐施業」「樹種や樹齢の多様化」が世界の林業で取り入れられているという。なぜ、こうした施業法が取り入れられるのだろうか。考えられるメリットは?
病害虫対策や経営的リスクの分散、SDGs貢献も!? 世界で進む新たな森林施業法とは

昨年2020年度に新たに開校した「INA VALLEY FOREST COLLEGE」は、これからの暮らしと森をつないでいく学び舎だ。森をフィールドに何かしたい、森のことを学びたい、地域で生業をつくりたい、という方はそのまま事業を生み出していくことも可能。森や地域、まちづくりに興味のある方はぜひ参加してみては。