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林業者の取り組み

よく聞く用語の「段取り8割」「PDCA」。林業業界では、義務づけられた「計画」作成が多いあまり本来の「計画」を見失っている、と経営支援のプロ・楢崎達也は語る。改めて考えたい、本当の「計画」とは?

危険を伴う仕事だから「作業計画」が大事。本当の意味での「計画」を考えてみませんか

林業における「技術及び安全作業意識の向上」などを目的に開催される『日本伐木チャンピオンシップ』。第4回目となる本会は青森県で実施されることが発表された。林業での必須道具、チェンソーの技術を競う会とは?

「安全性・正確さ・スピード」を競え! チェンソー技術日本一を決める競技会、開催間近

近年活発に行われている「特殊伐採」。事故の増加を懸念する声も聞かれる。安全な作業と、ツリーケア知識の普及に努める、「アーボリスト®トレーニング研究所」所長のジョン・ギャスライトさんに取り組みを聞いた。

国際基準の技術を普及! 安全な作業&ツリーケア知識を学ぶ講習会を実施。資格認定も。

鳥取県はスギやマツ、ヒノキが多く、林業が盛んな地。鳥取県中部森林組合には、日本では珍しい、夫婦で林業に携わる人がいる。ともに林業に従事するメリットは、どんな点にあるのだろう。津村夫妻に日常を聞いた。

鳥取で活躍する夫婦林業家に聞いた、『わたしたちの林業のカタチ』

東京・檜原村でひっそりと誕生した「東京チェンソーズ」は、およそ15年の時を経て、世間から注目を集める企業となった。彼らのこれまでの歩みと、輝かしい実績にまつわるストーリー。

顔の見える林業を。端材活用に地域とのつながり──歩み続ける東京チェンソーズのいま

アーバンフォレストリーの特殊伐採は、ツリークライミングの技術を駆使するスタイル。社長の吉見さんは、約18年に及ぶロープを使った高所伐採のキャリアの持ち主で、国内の草分け的存在だ。

最新ロープワークを駆使! 次世代に継がれる高難度の高所伐採。今後は業界の裾野拡大へ

近年活発に行われている『特殊伐採』。樹木の高木化や頻発する異常気象の対策などで高まる需要に向けて、特殊伐採の今を見ていこう。新規参入や作業のヒントが見つかるかも。

潜在需要は? 担い手は? 『特殊伐採』のこれから

キャニコムが2021年に始動させた『キャニコムコンサルティングサロン』をご存知だろうか? なんでも相談できる”林業機械屋”によるコンサルティングの中で、反響の高かった造林分野の体験談を紹介しよう。

北~南まで林業者をつなぎ、 造林をサポートする『キャニコムコンサルティングサロン』

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。境界明確化に不可欠な地図づくりは、なんと自分でやってしまえるという。どのくらいの精度を目指すか、どんなICTを活用していくのかを紹介していこう。

自分の山の地図は、自分でつくる。今と将来への森林活用のために【後編:境界線確定】

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。これ無くしては施業に進むことが難しいが、山主が不明になっているケースが多い。それでも前に進むべく情報をさかのぼるために開発されたシステムを紹介していく。

富山発! 『森林境界明確化支援システム』で使える地図を【前編:境界線確定】

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  10. 潜在需要は? 担い手は? 『特殊伐採』のこれから

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