政策・マーケット

ここ数十年、日本の林業従事者は減少傾向にある。「林業は儲からない」とも言われている。林業を盛り上げるため、林業現場に求められていることは何か。また、林業ライターの田中淳夫氏が、林業家への取材を通して見つけた「稼げる林業」の「こたえ」とは。
「稼げる林業の方程式」とは? 4人の林業家を通して見つけた重要ポイントを解説

株式会社sonrakuが小型木質バイオマスコジェネ事業(熱電併給事業)への参入を発表した。従来のバイオマスシステムとの違いはどこにあるのか。ポイントを整理しよう。
森林資源に応じたバイオマス利用へ! “地域”から生まれる熱を使った新事業とは

令和元年度の林業白書のなかから、特集「持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する森林・林業・木材産業」の内容をご紹介。前編ではまず、グローバルな視点からSDGsと森林の結びつきを整理する。
SDGs×林業の関わりとは? 森林・林業白書から改めて整理する〈前編〉

林野庁は6月30日、令和3年に予定される「森林・林業基本計画」の変更に向けて、一般からの意見の募集を開始した。そこで募集の内容などを整理するとともに、現行計画の特徴がわかる学術論文を紹介したい。
新たな「森林・林業基本計画」に向けて林野庁が意見を募集中! 現行計画の特徴とは?

ろくもじ株式会社が開発・販売を手がける国産プレミアムクラフトジン「ROKUMOJI」は、アテビやクロモジを主体に全6種類の森林資源を活用している。今回は、中心となって商品開発に取り組んできた今成駿吾さんに、プロジェクトにかける想いを伺った。
ジンを通じて持続可能な森林資源の活用を! 『森林×食』から誕生したクラフトジンとは

一般社団法人Deep Japan Labは株式会社竹中工務店、NPO法人グリーンズとの共同プロジェクト『キノマチプロジェクト』を立ち上げた。メディア展開を中心とするその取り組みを紹介する。
まちと森がいかしあう地域社会を! 注目の『キノマチプロジェクト』とは?

株式会社日本省電は、森林由来の環境クレジット販売サービスを開始した。サービスの概要を紹介するとともに、そもそも「クレジット」とはどのような制度なのか、解説する。
森林由来のJ-クレジット販売サービスが始動! クレジットの仕組みや特徴を解説

林業人材と事業開発人材とのコラボレーションによって森づくりの課題の解決を目指すプログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2020』。株式会社Speroは同プログラムの参加者を募集。また優秀なチームには事業化資金が支援される。
他業種交流でイノベーションを!『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2020』参加者募集中

他業界では進むICT化。林業業界ではなぜ進まないのだろうか。ポイントは林業が「補助制度の基に成立している業種」であることだ。林業業界のICTを考える、FOREST MEDIA WORKS Inc.のCEO楢崎達也氏による連載コラム。
林業事業体でICT化が進まない理由を考える 〜業界は本当にICT化を求めているのか〜

鳥取県八頭郡智頭町で、ICTで地方山間部の課題解決をめざす「山村ICT化推進プロジェクト」がスタートした。官民一体となった取り組みに注目が集まる。