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林業における労働災害の撲滅を図るためには、安全対策の確実な実行が必須である。今回は、事故を防ぐ職場環境づくりのための安全装備・装置について、最新動向とともに紹介しよう。
VRで林業災害を疑似体験!? 現場の事故を減らす、注目の安全教育や最新技術で見直しを
下草刈りをより効率的に行うため、作業の機械化が各地で進められている。大分県で行った令和3年度の実証では、機械が走行しやすい植栽配置を行った造林地で機械下刈りを実施し、従来型の刈払機での作業と比較した。
下刈りの常識を変える、機械導入が加速中! 省力化・コスト削減の実証結果は?
近年活発に行われている「特殊伐採」。事故の増加を懸念する声も聞かれる。安全な作業と、ツリーケア知識の普及に努める、「アーボリスト®トレーニング研究所」所長のジョン・ギャスライトさんに取り組みを聞いた。
国際基準の技術を普及! 安全な作業&ツリーケア知識を学ぶ講習会を実施。資格認定も。
鳥取県はスギやマツ、ヒノキが多く、林業が盛んな地。鳥取県中部森林組合には、日本では珍しい、夫婦で林業に携わる人がいる。ともに林業に従事するメリットは、どんな点にあるのだろう。津村夫妻に日常を聞いた。
鳥取で活躍する夫婦林業家に聞いた、『わたしたちの林業のカタチ』
コベルコ建機から、過酷な現場で活躍する「16tクラス 林業専用ベースマシン」が登場。圧倒的な走行性能でいかなる悪路にも対応する。林業現場で高パフォーマンスを実現できる、新モデルのポイントとは?
悪路に負けない、安定の足回り。16tクラス林業専用ベースマシンが新登場!
東京・檜原村でひっそりと誕生した「東京チェンソーズ」は、およそ15年の時を経て、世間から注目を集める企業となった。彼らのこれまでの歩みと、輝かしい実績にまつわるストーリー。
顔の見える林業を。端材活用に地域とのつながり──歩み続ける東京チェンソーズのいま
日本のユーザーニーズを最も良く知っているのは国内メーカーに違いない。ここでは日本の林業従事者にピッタリな、国内老舗メーカーが発売する保護ウェアを紹介しよう。
「老舗国内メーカー保護服」で全身装備はいかが? ユーザーの声から安全快適な新設計へ
アーバンフォレストリーの特殊伐採は、ツリークライミングの技術を駆使するスタイル。社長の吉見さんは、約18年に及ぶロープを使った高所伐採のキャリアの持ち主で、国内の草分け的存在だ。
最新ロープワークを駆使! 次世代に継がれる高難度の高所伐採。今後は業界の裾野拡大へ
オランダではバイオアスファルトの研究開発が進められている。道路建設での環境負荷を軽減し、化石燃料への依存度を低減させるのが狙いだ。2021年には、世界で初めて試験的な導入もされた。
石油アスファルトを木質原料由来「バイオアスファルト」に! 環境負荷軽減に期待。
急速に進む林業のICT化。大規模集約化施業を手掛ける茨城県の大子町森林組合は、森林3Dデータを積極活用するシステムを新たに導入し、集約化業務の円滑化につなげている。