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イノベーション

国産広葉樹林に目が向けられ始められている。その理由はどこにあるのだろうか。また、活用にあたって課題はあるのだろうか。森林ジャーナリストの田中淳夫氏が「希望の林業」を語る連載コラム。

家具やエクステリアに人気! 新たな可能性を秘めた国産広葉樹の活用方法とは

サステナブルな森林経営は、SDGsでも示される世界共通の課題。各国の次世代林業トピックから、新しい林業の可能性が見えてくる? 今回はフィンランドからプラスチックに代わる新素材を紹介しよう。

木質繊維が主原料!? プラスチック製包装材に代わるサステナブルな新素材が登場

針葉樹に比べて活用範囲が狭いとされている広葉樹。しかし、その丈夫さと、個性溢れる美しい木目は、良質な家具や小物の制作に欠かせない特徴だ。広葉樹林を使ったアイテム6選をご紹介。

広葉樹林から広がるアイテム6選! 美しい木目&溢れる個性が魅力

木に対する既存のイメージにとどまらない、新しい木材需要の可能性を追求する「WOOD CHANGE AWARD」。100を超える応募作品のなかから6作品が選ばれた。今回は、受賞作品を一挙ご紹介。

「WOOD CHANGE AWARD」受賞作品が決定! 新しい木材需要の可能性を追求

スマート林業は、事業体にどんなメリットをもたらすのか。これからスマート化に取り組む事業体は、どのような心構えを持つべきなのか。スマート林業の先頭を走り続けてきた北信州森林組合の業務課長、堀澤正彦さんのインタビュー後編をお届け。

情報を見える化して川中・川下と連携を! いまスマート化を進めるべき本当の理由<後編>

スマート林業は、事業体にどんなメリットをもたらすのか。今回は北信州森林組合の業務課長、堀澤正彦さんにお話を伺った。堀澤さんは、航空機によるレーザー測量のほか、ドローンによる資源量調査にも積極的に取り組んでいるという。

サプライチェーン全体の生産性向上をめざして いまスマート化を進めるべき本当の理由<前編>

スマート林業やDX化によって、何を実現するのか。いま、もう一度それを再確認したい。まずはスマート林業構築コンソーシアム事務局の伊東雄生さんにお話を伺った。見えてきたのは川上から川下へと「森をつなぐ」、SCMの重要性だ。

SCMの構築で“儲かる林業”を実現へ! 重要なのは「川上・川中・川下の連携」

アメリカ・ペンシルベニア州立大学が開発したのは、変化する森林の仮想体験プログラム。バーチャルリアリティが気候変動防止に役立つか。

仮想空間で気候変動の影響を考える 未来の森林を探索できるVR体験型プログラムが開発

イギリスから世界初の木製デビッドカードが2021年から世界で展開予定。見た目もユニークなこのカードはどのような仕組みで社会貢献ができるのだろうか。

カード決済で植林に寄付する世界初の木製デビットカードが登場

各国の次世代林業トピックから、新しい林業の可能性が見えてくる? フィンランドでは針葉樹でできた再生可能なプラスチックが開発された。将来的にはバイオ素材100%を目指しているという。

針葉樹が包装材に⁉︎ 木材由来の再生可能なプラスチック「ウッドリー」とは

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