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針葉樹が包装材に⁉︎ 木材由来の再生可能なプラスチック「ウッドリー」とは

各国の次世代林業トピックから、新しい林業の可能性が見えてくる? フィンランドでは針葉樹でできた再生可能なプラスチックが開発された。将来的にはバイオ素材100%を目指しているという。

フィンランド発
再生可能なプラスチック

ウッドリーとは、フィンランドで2011年から開発されている木材由来の再生可能プラスチックだ。FSC(森林管理協議会)の認証を受けた森林で生産された針葉樹のセルロースをベースとし、化石資源由来の原料と組み合わせることで、従来のプラスチックと同様、食品や花などの包装材として利用でき、使用後は既存のリサイクル設備で再生できる。

これまでにウィパックなどの大手包装資材メーカーが提携しているほか、フィンランドの小売チェーン大手ケスコでも鉢植えの包装材として試験的に採用された。現時点では、原材料におけるバイオ素材の割合が40~60%にとどまっているが、さらなる研究開発によりバイオ素材100%を目指している。

©Woodly Oy




文:松岡由希子

FOREST JOURNAL vol.4(2020年夏号)より転載

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