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イノベーション

世界で「木材」の用途がとてつもなく幅を広げている。なんとフィンランドでは、木製の超小型衛星が開発された。いよいよ打ち上げを間近に控えた木材の衛星に注目が集まる。

世界初、木製の超小型衛星!? フィンランドで開発されいよいよ宇宙に打ち上げへ

中村製材所(本社:佐賀県佐賀市)が開発した『SKINWOOD®』は、森林保護の国際認証・FSC®認証材で作る環境に優しい突板(つきいた)。SDGsの取組に加え、日本林業と地域経済活性化を目指している。

福岡・佐賀発! 地域材や間伐材を活用した次世代の内装材「SKINWOOD®」

木材情報をデジタル管理できる、世界初ネジ式「トレーサビリティチップ」がついに完成。開発の背景には、国産材活用のために動いた人々のつながりと、トレーサビリティを確立した木材での楽器づくりの事業があった。

世界初、木材トレーサビリティチップ開発! 国産材に高付加価値で利用促進へ

近年、国産材の活用が進められている。世界初のトレーサビリティシステムの開発をきっかけに発足した「SAKUWOOD認証協議会」が、世界に通用する高級木材楽器をつくりあげた。注目のプロジェクトをリポート!

SAKUWOOD認証国産木材を世界に通用する楽器に! 木材のトレーサビリティが拓く林業界の未来

ドローンが自律飛行して、一日で4万本を植樹する!? さらに人工知能の解析技術により、効率的な植樹や生育状況の管理も可能に。オーストラリアで開発された森林再生ソリューションとは?

ドローンで上空から種を蒔く!? オーストラリア発の森林再生ソリューションをチェックしよう

ブロックチェーンを使ってトレーサビリティを確保する取組みが、水産業で先行している。林業にも応用できるのではないだろうか。森林ジャーナリストの田中淳夫氏が「希望の林業」を語る連載コラム。

違法木材対策にブロックチェーンを活用!? トレーサビリティ確保で信用・安心UPへ

森林火災モニタリングからバイオ素材開発までAI技術が光る林業のいま。各国の次世代林業トピックから新しい林業の可能性が見えてくる? 今回はまさにAI技術をフル活用したソリューションを紹介。

森林火災をAIが数分で検知!? 衛星画像を活用した、オーストラリアで進む最新対策

森林で伐採された原木が木材に加工され、商品としてエンドユーザーに届けられるまでのサプライチェーンは、極めて複雑だ。しばしば国境をまたいで、様々なプレイヤーが介在する。そこで近年、木材のサプライチェーンのトレーサビリティ(追跡可能性)を実現するブロックチェーンの活用が広がってきた。

木の個体情報から加工まで一元管理! 海外に学ぶ、最新技術『ブロックチェーン』の可能性

世界の森林経営のトレンドを見てみよう。各国の次世代林業トピックから新しい林業の可能性が見えてくるかもしれない。今回はイタリアでの事例を紹介する。空間デザインの視点でアイデアフルな植樹!?

都市緑化を目指して世界中で建設! 森のような高層ビル「バーティカルフォレスト」とは

森林火災モニタリングからバイオ素材開発までAI技術が光る林業のいま。各国の次世代林業トピックから新しい林業の可能性が見えてくる? 今回はフィンランドの事例を紹介する。

緩衝材や断熱材にも使える! 再生可能で自然に優しいバイオマス発泡材の魅力とは?

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