投稿一覧

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。境界明確化に不可欠な地図づくりは、なんと自分でやってしまえるという。どのくらいの精度を目指すか、どんなICTを活用していくのかを紹介していこう。
自分の山の地図は、自分でつくる。今と将来への森林活用のために【後編:境界線確定】

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。これ無くしては施業に進むことが難しいが、山主が不明になっているケースが多い。それでも前に進むべく情報をさかのぼるために開発されたシステムを紹介していく。
富山発! 『森林境界明確化支援システム』で使える地図を【前編:境界線確定】

林業におけるサプライチェーンのいまを見ていこう。国が支援する各地域でのSCM普及活動について、農林水産省 林野庁 林政部 木材産業課 課長補佐(木材製品調査班担当)の高木望さんに聞いてみた。
国産材を使いたくなる仕組みとは? 輸入材に左右されぬ、地域に応じたSCM構築を支援!

アメリカ・アイダホ大学が研究中の、3Dプリンターを使った技術を紹介! 木材廃棄物の削減・環境負荷の軽減ができる新たな技術として期待が寄せられている。
廃材やおがくずを建設資材に再生! アメリカ発、環境に優しい3Dプリンター技術に期待

森林ジャーナリスト・田中淳夫が考える林業の未来。コロナ禍もあってさまざまな分野でリモートワークが推進されているが、林業界で導入すると何をもたらすのだろうか? また課題はあるのだろうか?
「林業でリモートワークってできるの?」 DXが開く林業界の可能性、課題に迫る!

重機操作やワイヤーの引き回し、機械整備など多様な現場で使われる作業用手袋。傷みやすいだけに、品質と価格のバランスを重視したい。ワイヤー作業には皮手袋、油脂類の扱いにはビニール手袋など作業内容で選ぼう。
林業ワーカーが選ぶ【手袋4選】コスパGOODな優秀アイテムや作業別のおすすめも!

スマート林業技術で進む、データ活用! 森のしくみづくりを支える国の取り組みを見ていこう。今回は、農林水産省 林野庁の森林情報高度化推進官・榎本大輔さんに、川上の課題を聞いた。
現在の川上の課題は? 『データの蓄積と活用』と、それを使える『人材の育成』が重要に

匹見は97%を山林が占め、太古の昔から豊かな森を活かし栄えてきた。現在多く抱える課題のため動き出した「SDGsプロジェクト」。トレーサビリティQRコード付き栗の木カスタネット完成の一大事業をリポート!
【匹見の森のブランディング】美しい音色響かせるカスタネットに込められた思いとは?

林業における人材の悩み事として、人が辞める・人が入ってこないというのを聞くことがある。どういう職場づくりをすれば問題が解決していくのだろうか。経営支援のプロ・楢崎達也のコラム。
【人が辞める、どうすれば?】 必要なのは「将来像」人望の厚い先輩社員が大切なワケ

狭所や高所の伐採は、重機が使えず、人が木に登って作業する場合もある。海外製のコンパクトな高所作業車を導入した事業体を取材し、安全性や操作性について話を聞いた。