投稿一覧

アドイン研究所の森林3次元計測システムOWL(アウル)。間伐の現場で活躍するツールだが、再造林の低コスト化にも応用できるという。開発責任者である塩沢恵子さんにお話を伺った。
ノウハウの「見える化」で、低コスト再造林を加速! 森林調査を変える革新ツールに迫る

「広葉樹林業」という言葉をよく耳にするものの、現在の林業はほとんどがスギやヒノキ、カラマツなどの針葉樹、それも人工林を主体にしている。せいぜい広葉樹は製紙チップとして使われる程度だ。一体何が広葉樹に向かわせているのか。
人工針葉樹による林業の行き詰まりに新たな兆し 「広葉樹林業」に可能性はあるか

「3足の草鞋を履くのは、できるだけ木を伐りたくないから」。そう語る林業家の菊池俊一郎さんは、保有する山で行う自伐林業、柑橘栽培を主とした農業、そして樹上伐採の3つを生業とする。リスクを分散し、経営を安定させる兼業林家のリアルとは?
【兼業×林業】自伐林業・柑橘栽培・樹上伐採、3足の草鞋を履く兼業林家のリアル

手間がかかる原木椪の検知作業にアプリを活用している現場が増えている。そこで今回は、国土防災技術株式会社のスマートフォン用の原木椪検知アプリ「AI丸太検知くん」を紹介しよう。
人力カウントからICT検知へ! 計測精度アップと計測時間短縮を実現したアプリとは

働き方改革に加え新型コロナウィルス流行の影響で、いわゆる「おうち時間」が増える一方の昨今。DIY用品を扱うホームセンター(HC)はどこも活況で、木材の売れ行きも良いらしい。普通の生活者が日常的に木材を選び、購入する時代がやってきたのかもしれない。
DIYユーザーの増加は林業界の変革を促す? 業界発展のために求められているものとは

株式会社GREEN FORESTERSは、地域の森づくりに必要な実務スキルやノウハウが習得できる「森づくりのプロフェッショナル育成プログラム」をスタートした。10月31日まで参加者を募集している。
地域の森林づくりを担える人材を! 造林事業のプロを育てる教育プログラムがスタート

1963年の創立以来ユーザーの声を反映させた建機を開発・販売し続けている住友建機。その建機をベースとする林業仕様機もまた、ユーザーニーズに応えることで着々と進化している。
圧倒的な使いやすさを実現! 現場の声に応えた住友建機の林業仕様機

本業の他に副業や兼業を行う「マルチジョブホルダー」が増えている。働き方も変化した今、種類も内容も様々。では、本業ではない林業とはどのようなものだろうか。もう1つの林業の姿とそのライフスタイルを覗いてみよう。
「本業ではない林業」とはどんなもの? 変わり始めている林業界の働き方を探る

森林管理における生産性向上をサポートするべく、無人ヘリ技術をフル活用し、高精度で効率的な計測サービスをスタートしたヤマハ発動機。ドローンや有人ヘリとの違いとは?
樹冠長や幹、微地形を正確に把握! ヤマハの森林計測サービスで生産性の向上を

原木の生産ペースは季節要因に左右される上に災害などの不安定要因も付きまとい、県内での調達だけでは安定性を欠くことが多い。そこで、岐阜県森林組合連合会では、県内森林組合および近隣連合会との連携により、原木の安定した確保を実現している。連携の一環で、他県に原木を出荷するケースもある。