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現在NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で登場した組手什や木製の弁当箱など、木製品が話題になっている。また木製品の特徴は、実は機能より感性にあることが多い。扱いの簡易な家具や木製雑貨に国産材を使用することで、需要の底上げにも繋がるだろう。
身近な木製品が国産材需要の底上げにつながる? DIY用素材の大きな市場にも期待

農業の薬剤散布や防災現場などで活躍する、ヤマハ発動機の無人産業ヘリコプター「FAZER R G2」。今年3月の実証実験では、静岡県掛川市の山中で1.5トンの獣害対策用の資材を運搬するミッションに成功した。今後の林業界での活躍も期待されている。
無人ヘリが未来の林業を救う!? 谷底や傾斜地への資材運搬で、現場の安全性や省力化を確保

SDGsでも世界共通の課題として挙げられている、「サステナブルな森林経営」。世界ではどのような取り組みが実施されているのだろうか。今回は、ブラジルで開発された苗木育成ソリューションを紹介する。
ブラジルの植林活動でも活躍! バイオミミクリーを応用した「苗木育成ソリューション」

次世代林業のライフ&ビジネス誌『FOREST JOURNAL (フォレストジャーナル)』最新夏号発行。全国の林業事業体では慢性的に働き手不足であり、数年働いた職員が辞めてしまうという問題が全国で顕在化し始めている。選ばれる職場になるためのヒントを事例とともに解説。
フリーマガジン「フォレストジャーナル」2021年夏号 発行!

山林所有者と事業体のマッチングサイトを運営する「ソマノベース」が、自宅やオフィスで育てた苗木を森に植林するプロジェクト「MODRINAE(もどりなえ)」の支援者をクラウドファンディングで募集中。自分の手で未来の森を育てられる!?
家庭や職場で育てた苗木が森をつくる! 新しい形の「森林保全」が誕生

林業経営の健全化のために欠かせない低コスト再造林。その実現のために求められる作業の効率化に欠かせない5つのキーワードをピックアップ。それぞれがどんな手法で、どんなメリット・デメリットがあるのかを解説しよう。
再造林『効率化』のためのキーワードって? 手法&メリットデメリットを解説

オフラインでも便利に活用できる、林業向け情報共有アプリが続々と登場。コミュニケーションの効率化で業務改善、安全化などを目指す。現場のフィードバックを参考に、日々機能改善につとめるアプリ2種類を紹介する。
山林での報告業務をスムーズに! オフラインでも活躍する情報共有アプリ

各国の次世代林業トピックを見れば、新しい林業の可能性が見つかる? ロシアで開発された、森林管理や森林資源のモニタリングを効率化できるツールを紹介しよう。
森林管理の見える化に貢献! 優占樹種を自動で特定するニューラルネットワーク

地域全体を巻き込んでの農泊事業を展開する加子母森林組合。同事業を担当する職員の安江さんは、「自分たちの役割は点を線とすること」と語ってくれた。同組合の取り組みから、地域資源活用のためのヒントを探る。
地域資源をつなぐ「農泊事業」で加子母を魅力ある地域に! 森林組合の挑戦

国産広葉樹林に目が向けられ始められている。その理由はどこにあるのだろうか。また、活用にあたって課題はあるのだろうか。森林ジャーナリストの田中淳夫氏が「希望の林業」を語る連載コラム。