林業者の取り組み

東京・檜原村でひっそりと誕生した「東京チェンソーズ」は、およそ15年の時を経て、世間から注目を集める企業となった。彼らのこれまでの歩みと、輝かしい実績にまつわるストーリー。

アーバンフォレストリーの特殊伐採は、ツリークライミングの技術を駆使するスタイル。社長の吉見さんは、約18年に及ぶロープを使った高所伐採のキャリアの持ち主で、国内の草分け的存在だ。

近年活発に行われている『特殊伐採』。樹木の高木化や頻発する異常気象の対策などで高まる需要に向けて、特殊伐採の今を見ていこう。新規参入や作業のヒントが見つかるかも。

キャニコムが2021年に始動させた『キャニコムコンサルティングサロン』をご存知だろうか？ なんでも相談できる”林業機械屋”によるコンサルティングの中で、反響の高かった造林分野の体験談を紹介しよう。

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。境界明確化に不可欠な地図づくりは、なんと自分でやってしまえるという。どのくらいの精度を目指すか、どんなICTを活用していくのかを紹介していこう。

いま林業での課題のひとつに「境界明確化」がある。これ無くしては施業に進むことが難しいが、山主が不明になっているケースが多い。それでも前に進むべく情報をさかのぼるために開発されたシステムを紹介していく。

森林ジャーナリスト・田中淳夫が考える林業の未来。コロナ禍もあってさまざまな分野でリモートワークが推進されているが、林業界で導入すると何をもたらすのだろうか？　また課題はあるのだろうか？

林業における人材の悩み事として、人が辞める・人が入ってこないというのを聞くことがある。どういう職場づくりをすれば問題が解決していくのだろうか。経営支援のプロ・楢崎達也のコラム。

環境問題への関心が高まり、プラスチックの削減が進んでいる。一方で、使い捨ての割り箸はもったいないとして、プラスチックの箸に置き換わっている。この矛盾について、森林ジャーナリストの田中淳夫氏が語る連載コラム「希望の林業」。

SNSの炎上事例から林業で働く人の命の重さについて考える、経営支援のプロ・楢崎達也のコラム。土木業界の安全性を向上させるために大事なこととは？