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林業者の取り組み

今年もクマが人里に多数出没している。しかし、対策はどれも「人間の住む領域にクマが入って来ることへの対策」であった。クマに遭遇したとき・しないためにどのような対策をすべきか、改めて確認しよう。森林ジャーナリスト・田中淳夫が考える希望の林業。

クマとの遭遇、そのときどうする?

林業業界の合言葉は「作業効率を追え!」。しかし、安全と効率どちらがが大事なのだろうか?改めて、組織的な安全ルールについて、確認してほしい。経営支援のプロ・楢崎達也の連載コラム「次世代林業Lab」では、改めて組織的な安全ルールを定めることの重要性を考える。

「いつか事故が起きちゃう」と思いながら仕事していませんか?

事故は定常時に発生するのではなく、たまたまが重なった時に発生するものだ。だからこそ、定常時のルーティーンが大事と語る、経営支援のプロ・楢崎達也の連載コラム「次世代林業Lab」。

そもそも事故とは「たまたまの時」に発生する。大切なのは定常時のルーティン

森林経営活動によるJ-クレジットの登録を受けた上伊那森林組合。30数名の個人所有林を含むエリアで、プロジェクトをとりまとめた業務課長補佐の池亀真樹氏に、成功のポイントを詳しく聞いた。

J-クレジット登録経験者に聞いた! プロジェクト登録や合意形成のポイントとは?

2024年元旦に石川県能登半島を襲った大地震。家屋倒壊など被害にあった輪島市にはもともと漆文化が根付き、木や漆とともにあった地域だ。そんな輪島を始めとした石川の林業は今、どうなっているのだろうか。

石川県能登半島地震後の石川の林業は? 能登の林業家に支援を

2023年6月に林業における求人・就職支援事業『RINDO』を立ち上げた中村就さんは、求人サイト開設に向け、起業一年目をひた走っている。なぜ今、林業専門の求人事業をはじめたのだろうか?

『きちんと応募がくる』林業専門の求人サイトRINDOがオープン! なぜ今、開設?

林業事業体は林業の未来を育てているか。「労働力か組織の未来か」どちらが大切なのか。意図的に目指すべき改革をアドバイスする、経営支援のプロ・楢崎達也の連載コラム「次世代林業Lab」。

雇用形態ちゃんと管理できている? 林業事業体で未来の人財は育っているのか

もし自分の山からの収入を上げようと思ったら、補助金を活用しながら搬出間伐や皆伐を行うのが一般的。しかし、もっと簡単に収入を得られないのか。今回は山林で得られる「副収入」の可能性を探る。

《スウェーデントーチ》って知ってる? 自分の山林から副収入を得よう!

常に危険が伴う林業作業。いつ、どんな場所で危険が待ち受けているのか、実際に林業経験がある筆者が自分の体験を交えながら紹介していく。森林に隠れる危険を学び、対策を知ろう!

林業で危ないのは伐採だけじゃない!? 森林に潜む危険から身を守ろう!

親子で経営を行う『中島林業』。地域の森林を守る自伐林家は何を目指し、山と向き合うのか。林業を営みながら、森林環境教育に取り組む“小さな林業”が若い世代に伝えたいこととは?

林業と人【後編】 未来の林業を支える人材を育むために自伐林家が取り組むこととは

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  8. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【ヘルメット編】
  9. クマとの遭遇、そのときどうする?
  10. フリーマガジン「フォレストジャーナル」最新秋号 9/2発行!

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2025/9/2発行

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