エコ・地域づくり

サッカースタジアムが森林になる!? 自然環境保護の必要性を表現!

今、サステナブルな森林経営が世界で求められている。その根底にある最も大事なものは”自然環境保護”だ。それを訴える作品がオーストラリアの「フォー・フォレスト」だ。

自然環境保護を訴える作品
「フォー・フォレスト」

フォー・フォレスト」は、オーストリアのサッカー専用スタジアム「ヴェルターゼー・シュターディオン」に2019年9月から10月にかけて展示されたインスタレーションだ。

フィールドには、シラカバ、ナラ、カエデ、ポプラ、ハンノキなど、約300本の樹木が植えられ、中欧の森を再現。秋の深まりとともに木々の葉が色づき、美しい景色を生み出した。

この作品は「気候変動や森林伐採によって、森林は人工的な展示物としてしか残らない」というデストピアを表現したもので、自然環境保護の必要性を逆説的に訴えかけている。展示期間終了後は、スタジアムの近くにそのまま移植され、「生きた森の像」として引き続き展示される計画だ。

©UNIMO


文/松岡由希子

FOREST JOURNAL vol.2(2019-20年冬号)より転載

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