イノベーション

木材売買の未来が変わる……!? AIが森林資源の樹種や品質を予測

地理情報システム(GIS)をベースとして、衛星画像やセンシング、気象、地理データなどを人工知能(AI)が解析し、効率的な木材売買へと繋げるソリューションがフィンランドで開発中だ。

AIがデータを解析し、
木材売買における手間を削減

「リンダフォレスト」は、フィンランドのスタートアップ企業「コレクティブ・クランチ」が開発している林業マネジメントシステム。

地理情報システム(GIS)をベースとし、衛星画像データやセンシングデータ、気象データ、地理データなどを人工知能(AI)が解析して、林業地ごとの森林資源の樹種やその質量、品質などを精緻に予測する仕組みだ。


CollectiveCrunch

木材生産者は、森林資源に関する精緻な予測を効率的に得られることで、現地調査に要するコストや労力を軽減し、木材生産の効率化や木材の最適な値付けに役立てることができる。また、木材加工業者にとっても、「リンダフォレスト」の予測データは、用途に合った木材を効率的に調達するうえで有用な情報だ。

森林資源のマネジメントや木材の売買を最適化するソリューションとして期待が寄せられている。

DATA

CollectiveCrunch

関連記事

アクセスランキング

  1. 森と木を身近に!子供への木育は林業振興の第一歩
  2. 林家の経営意欲の向上が林業を成長させる!? 国が掲げるべき政策とは
  3. プロ仕様の高性能! 新世代チェンソー『545/550XP® Mark II』登場
  4. フリーマガジン「フォレストジャーナル」最新冬号12/13発行!
  5. ソーチェーンとして世界一採用される理由とは? 随一の技術力で林業ギアを支える
  6. 伐木も枝払いもコレ1台でOK!? ウワサのSTIHL最新チェンソー『MS 500i』を使ってみた
  7. 国や林野庁はどう進める? スマート林業推進の施策を直撃!
  8. 日本の森は“手遅れ”ではない! ドイツ式“気配り森林業”に学ぶ
  9. 年間素材生産量が2倍に! 作業効率を格段にアップさせた最新機械って?
  10. “ウッドデザイン賞2019”が決定! 中高層木造ハイブリット建築が最優秀賞に!

フリーマガジン

「FOREST JOURNAL」

vol.02 | ¥0
2019/12/13発行

 


 


» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら