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前編では、観光花園としての「みちのくあじさい園」について紹介したが、それだけでは経営が続かない。実は第二幕があった。「プリザーブドフラワー」として活用することだ。フラワーアレンジメントなどでの需要が高く、地元農家に新たな雇用を生み出す結果となった。
林業から花園へ! スギ林に咲くアジサイが林業事業のリスク分散に

主伐期を迎えた日本の森林資源を有効活用する手段として期待されている木質バイオマス活用。そこでは社会システムの構築とともに、高効率な林業機械が求められている。
高効率&低コストで実現! 知っておきたい「木質バイオマス利活用」のはじめかた

長期的なスパンで経営しなければならない林業事業。森林を利用した別のビジネスを展開し、短期利益を稼ぎだして本業を支えているケースも少なくない。今回はそのうちの1つ「みちのくあじさい園」について紹介する。(前編)
「みちのくあじさい園」の経営で名所となった林業事業

今やデータは膨大に存在する時代。それをどのように有効的・効率的に活用するのかが問われていくだろう。北欧フィンランドでは、林業に役立つデータがオープンデータとして公開されている。その活用方法を見ていこう。
オープンデータを活用した森林情報ツールって? スマホでも簡単に利用可能!

今、サステナブルな森林経営が世界で求められている。その根底にある最も大事なものは”自然環境保護”だ。それを訴える作品がオーストラリアの「フォー・フォレスト」だ。
サッカースタジアムが森林になる!? 自然環境保護の必要性を表現!

日本製チェンソーに、ほぼ100%標準装備されているソーチェーンはアメリカンブランドだった!ここでは、そんなアメリカ発の世界的ブランドOREGON(オレゴン)を紹介しよう。
ソーチェーンとして世界一採用される理由とは? 随一の技術力で林業ギアを支える

林野庁は、今回5回目となる「ウッドデザイン賞2019」の全413点の応募作品から29点の優秀作品を発表した。最優秀賞(農林水産大臣賞)、優秀賞(林野庁長官賞)に輝いた作品を紹介しよう。
“ウッドデザイン賞2019”が決定! 中高層木造ハイブリット建築が最優秀賞に!

ゲリラ豪雨や台風を原因とする災害が多発する近年、森林の持つ保全機能にも注目が集まっている。国や林野庁は、どのようにスマート林業を推進しているのだろう?日本におけるスマート林業について、林野庁職員が初歩から教えてくれた。
国や林野庁はどう進める? スマート林業推進の施策を直撃!

山形県は長期的に手入れされず荒れてしまった森林の整備事業に関して、これまで森林所有者と取り交わしていた協定の見直しを進めている。協定は所有者の森林機能の維持を目的に20年間にわたり皆伐を禁止し、山林を活用する足かせになっていた。まずは条件付きで皆伐を認める方針だ。
山形県が森林の皆伐を容認!? 国内産木材需要に応えられないジレンマ

かっこいいだけじゃない、現場で頼れる製品が登場!機能性に優れていることはもちろん、普段着でもいけちゃうデザインや、独特の風合いを醸し出す商品が発売されている。その中から3つをご紹介!