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所有する森林を手放したい人も森林を所有したい人も多く、山林の売買は今後増える見込みだ。そこで重要になるのが、森林経営に前向きな人への譲渡だ。実は自治体も、所有権や境界線確定、譲渡先の森林管理能力の判定などの作業は苦手な分野なので、新規ビジネスとして参入余地もあるだろう。
増加する山林の売買。 “森林探偵”の需要が高まる
過酷な環境で働く林業者に朗報! 山の中の携帯圏外でもチャット通信が可能なデバイスが、いよいよ販売開始された。その概要をご紹介しよう。
林業現場の緊急時にも大活躍! 圏外エリアでもチャット通信できる“ジオチャット”とは
仲間とBBQを楽しみながら森林保全にも貢献できる。そんな素敵な炭が、間伐材を使った「LOHAsumi」だ。森林保全を持続的に支援する企業の取り組みとして、注目が集まっている。
BBQを楽しみながら森林保全! 間伐材を使った炭「LOHAsumi」が登場
林業界が抱える問題は「自分の森林がどこにあるのかわからない」「隣の山主との境界線がわからない」というものだ。そのような土地には誰も手を出すことができず、そのままにしておくと森林は消えたも同然になる。そうした事態をくい止める、新たな森林ビジネスが今、求められている。
林業界最大の問題とは何か? 新たな森林ビジネスが求められている
プロの木こりがキャンプ場をつくる。そんなプロジェクトに、クラウドファンディングを通じて100万円を超える支援が集まった。なぜキャンプ場なのか。
持続可能な森づくりの入り口を! 北海道の林業事業体がキャンプ場の運営に挑戦!
次世代林業のライフ&ビジネス誌『FOREST JOURNAL』(フォレストジャーナル)、最新春号が3/17(火)より順次配布開始! 電子版も配信中!
フリーマガジン「フォレストジャーナル」最新春号3/17発行!
微細な泡を含んだ水によって、苗木の生育が促進される。そんなユニークな研究成果が発表された。生産者の高齢化が進むなかで、苗木の安定供給を進める新技術として期待が集まっている。
泡の力で苗木の成長を促進! ファインバブル水の効果を世界で初めて証明
ヤマハ発動機は昨年9月末に静岡県浜松市の森林林業研究センターで、スギ花粉の飛散防止剤散布を目的にしたドローンを用いた実証実験を実施した。花粉を作らせないことで木の生育などにも好影響を与えるということから。実用化への期待が高まる。
スギ花粉とどう向き合う? ピンポイントでやっつける“花粉飛散防止剤”の散布試験が開始
竹の間伐材を使用したガレット「Bamboo Galette -竹害から生まれたガレット-」の販売がスタートした。開発の背景には、全国で増加する放置竹林問題を解決したいという思いがあるという。
世界初! 放置竹林問題を「食べて」解決! 竹を使用したガレットが話題に
住友林業株式会社と株式会社マゼックスによって共同開発された林業用運搬ドローン「MORITO(森飛)」の販売が始まった。造林作業のなかでも大きな負担となってきた「苗木の運搬」の省力化を実現する機器として注目が集まる。