投稿一覧

川上・川中・川下の連携は、互いが互いのことを理解することからしか始まらない。ここでは林業関係者が普段あまり触れることのない川中の動向にフォーカス。今回は合板業界を支えてきた株式会社名南製作所代表の長谷川英生氏にお話を伺った。

次世代林業のライフ＆ビジネス誌『FOREST JOURNAL (フォレストジャーナル)』、最新春号3月16日発行。森林空間を活用した取り組みを行う自治体・森林組合・事業体など、それぞれの事例から見えてきた成功のヒント探る。

株式会社諸岡のチップ製造機械をチェックしよう！　均一で高品質チップを高効率で生産できるのが特徴。国内バイオマス事業にもマッチする優れものだ。

林業の現場作業が本当に参考にできる業種とはなにか。トヨタ生産方式は林業現場作業に適応できるのか。林業人材づくりのためにすべきことを、FOREST MEDIA WORKS Inc.のCEO楢崎達也氏に話を聞いた。

サステナブルな森林経営は、SDGsでも示される世界共通の課題。各国の次世代林業トピックから、新しい林業の可能性が見えてくる？　今回は、ドイツの企業が開発した“森林火災検知ソリューション”をご紹介。

森林管理を支えるのは林業事業体だけではない。各自治体がしっかりと森の状況を把握してくれているからこそ、安心して施業に取り組むことができる。そんな自治体の森林管理をサポートする新たなツールが登場した。

北欧のなかでも有数の林業大国として知られるラトビア。そのなかでも特に高い収益性を上げ続けている「ラトビア国有林管理公社」が使用するのが、独自の森林GIS「LVMGEO Platform」だ。その実力の秘密に迫った。

林業のスマート化をさまざまな角度から再点検し、分野ごとに現時点での達成度と課題を整理した。今できること、できていないことを明らかにすることは、これからの林業を考える足がかりとなるはずだ。

昨今、大人気のキャンプ。その楽しみ方は多様化し、ひとりで楽しむ上級者向けの｢ソロキャンプ｣が注目を浴びている。彼らソロキャンパーは、より原野に近い森林を求めて山を購入する人も多い。そんな彼らと山主をマッチングするサービスが登場した。

スマート林業は、事業体にどんなメリットをもたらすのか。これからスマート化に取り組む事業体は、どのような心構えを持つべきなのか。スマート林業の先頭を走り続けてきた北信州森林組合の業務課長、堀澤正彦さんのインタビュー後編をお届け。