機械・ツール
2024年9月18日(水)~20日(金)、林業イノベーションが集まる展示会「FORESTRISE 2024(第4回次世代森林産業展)」が、東京ビッグサイトで開かれた。展示されたソリューションのなかから、高度なレーザ計測・分析技術で森林の現況を3次元デジタルデータで再現するサービスを紹介する。
【FORESTRISEリポート②】高度なレーザ計測・分析技術で森林を3次元データで再現
オカダアイヨン株式会社の林業機械を3つを紹介する。幅広いラインナップで現場をサポートし、生産性向上にも貢献している。
流木処理や伐根も!あらゆる作業で活躍!作業効率を高めるOKADAの主力アタッチメント
夏場の大きな負担となっている下刈り作業。一方、早生樹の導入と併せて植物活性剤「フジミン®Forest」が使われる現場では、植栽した苗木の初期成長を促進することで、下刈りを行わない施業を実現している。
下刈り回数がゼロに! 造林された苗木の初期成長を促進し、林内作業が低減
STIHLが革新的なプロ向けバッテリーチェンソー「MSA 300 C-O」を発売したことは当サイトでもご紹介した。それに先立つ7月には「ガーデニング家電」として一般ユーザーから支持されている小型電動ツールの新機種を3機種発表。新時代に向けて電動化を積極的に推進しているのだ。
STIHLが電動化を推進! バッテリーチェンソー「MSA 300 C-O」と「ガーデニング家電」3モデルを発表
全国で進む主伐や皆伐施業。大径木に対応したハーベスタは、そうした現場で大きな戦力となる。そんな中、林業機械の本場フィンランドで支持を集める「NISULA」社製大型ハーベスタの実演会が国内で初めて開かれ、パワフルな造材性能が実証された。
パワフル送材&太枝もスピードカット! 「NISULA」大径木向けハーベスタヘッドが国内初上陸
海外メーカー製チェンソーが使われることが一般的な国内外の伐木競技大会。そんな中、「第5回日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」では、国産チェンソーの老舗メーカー「やまびこ」がリリースした70ccクラスのフラッグシップモデルで5人が参戦し、上位入賞を飾るなどその性能が実証された。
国産機の実力を世界へ発信!やまびこの大型チェンソーがJLCで活躍!
バッテリーチェンソー「MSA 300 C-O」が、8月1日、株式会社スチールより日本で新発売される。STIHLの技術を集結した新たな最強のバッテリーチェンソーに注目だ。
【新製品】新次元のバッテリーチェンソー「MSA 300 C-O」8月1日 日本新発売
林地の現状をシンプル操作で三次元的に可視化できる地上レーザー型計測機器「OWL」。サービス開始から8年目を迎える中、スキャン時間が従来型の半分に短縮された「OWL200型」が発売された。注目の新モデルの使用感をベテランユーザーに聞いた。
森林調査の省力化へ!スキャン時間の半減など、「OWL」が大幅アップデート!
林業従事者の必須スキルであるソーチェーンの目立て。今は難なくできるベテランでも、駆け出しの数年間はチェーンを無駄に交換してしまったり、目立てにも必ず悩みがあったはずだ。そんな中、手軽に切れ味を蘇らせてくれる目立てサービスが始まった。
「切れ味」を手軽に復活! 全国対応の「ソーチェーン目立てサービス」が始動
林業経営を行う際のヒントを学ぶ方法はさまざまある。その中でも今回注目したいのは、カードゲーム。小学生から熟練者まで幅広い層が楽しめるものも紹介する。森林ジャーナリスト・田中淳夫が考える希望の林業。
林業・木材について考えるカードゲーム6選を紹介! 多方面に目を向けるきっかけに
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