林業者の取り組み
自分の山の価値がわからない……そんな山主に山に生える木々の価値を知ってもらうことが林業振興の第一歩。優れた木材を銘柄化して高く販売するために、「山の棚卸し」を試みているコーディネーターがいる。
山の棚卸し×価値の品定めで稼ぐ! 山に生える木々の価値を見極めるコーディネーター
全国森林組合連合会と農林中央金庫の依頼を受け、株式会社アルファコードが制作したVRコンテンツ「林業安全教育360VR」。労働災害発生率の低減を目的に、7月から全国の安全講習実施機関等への貸し出しをスタートした。
高い没入感で伐倒事故を体験&安全にトレーニング! 「林業安全教育360VR」とは
割り箸に枕、鉛筆、ぬいぐるみ、そして木のストロー? 今や多くの賞を受賞した震災復興の騎手は、木を無駄なく使い切り、木材価格を高くする商品を次々に生み出している。
アイデア×ロスのない製造工程で稼ぐ! 木の付加価値を生み出すために必要なものとは
現場の多くは、山ではなく空。高い木に軽快に上り、華麗な手さばきで伐り進める。徹底した安全管理と確かな技術力により特殊伐採を極める「國武林業」。「林業の新しいスタイルを確立して、次の世代に木のバトンを渡したい」と語る、若き林業家の経営論とは。
特殊伐採×未利用材活用で稼ぐ!林業の新スタイル確立を目指す若手林業家の経営論
歴史ある林業会社の4代目・小友康広氏がめざす『世界で一番「カッコイイ」木材店』は、古い鞘には収まらない。ITを駆使し、まちづくりとコラボしながらビジネスチャンスを広げ岩手に新風を巻き起こす。
デジタル×人とのツナガリで稼ぐ! IT化でビジネスチャンスを広げる話題の木材店とは
樹木の幹と天然水だけを原料としたブレンドティー「konoki(このき)」。その製品化に向けてのクラウドファンディングが7月6日からスタートした。目標金額は150万円。3,000円からの支援が可能だ。
“木を飲む ”ことで森をもっと身近に! 木の幹からつくるお茶「konoki」とは
森林環境再生を目的とする森林アクションプラットフォーム・アプリ「weMORI(ウィモリ)」は、7月7日から、開発資金を調達するためのクラウドファウンディングを開始した。
ワンタップで森林を救う! 世界中の森林保護活動に寄付できるアプリ「weMORI」
さまざまな獣害対策が試される中で、新たな駆除方法である「硝酸塩入りの餌の散布」が近年駆除方法として期待されている。しかし、まだまだ抱える課題は多い。喫緊の課題である獣害対策に、現在も多くの研究や試行錯誤が成されている。
喫緊の課題である獣害対策に変化の兆し 害獣の行動に着目した新たな駆除方法とは
伐採跡地の再造林が課題に上がる林業地で問題となっているのが、山の獣たちだ。とくにスギやヒノキの苗の食害は絶えず、その被害の深刻さは農作物被害と同等だ。そこで、現在行われているさまざまな防御策を簡単に整理した。確実な獣害対策はあるのだろうか。
植林地の獣害対策が抱える問題とは? 確実な防御策は存在するのか
間もなく創業2年を迎える林業会社「株式会社山武師」が、4人目のメンバーを募集中だ。同社が目指すのは「カッコイイ林業」。そこで、求める人材像や今後の事業展開について、代表の森谷隼斗さんにお話を伺った。
〈インタビュー〉林業の魅力を現場から届けたい! 「カッコイイ林業」を目指す若者たち
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