注目キーワード

機械・ツール

各社に聞いた《おすすめ木材破砕機・チッパー5選》高性能で丈夫な頼れる機械を選ぼう

数ある木材破砕機・チッパーの中から、「森林組合や素材生産者が使う」というのを前提に、各社がオススメする機械を5選でご紹介。堅牢堅固な頼れる機械のラインアップ、どんなタイプが良さそう?

森林組合や素材生産者向け
「木材破砕機・チッパー」5選!

MUSMAX(ムスマックス)
9XL トラクター式



国内販売者名:株式会社アグリフォレストマシーン
➀方式:けん引式
➁寸法(長×幅×高):5,420×2,500×3,483mm
➂重量:10,870kg
➃動力:トラクターPTO駆動
➄破砕タイプ:切削
➅破砕可能な材:木質系
➆最大処理能力(材や設定により変動):75-135㎥/h


サポート体制やアフターサービス:所有者の熟練度に合わせて、地元の機械店に一次窓口を依頼するなど、その土地でのサービス体制を構築。それ以上の対応が必要な場合は、代理店である当社のサービスカーが駆けつける。また、年に1回はオーストリアから技術者が来日し、機械の点検を行う。


POINT:「最高のナイフ」と言われるほど長持ちする10枚刃で、研磨のサイクルが平均30時間以上と驚異的。切り出される良質なチップは評判を呼ぶ均一さ。カスタマイズによる「特別な一台」を求めるならMUSMAX社製を。

MOROOKA(モロオカ)
MC-2000



国内販売者名:株式会社諸岡
➀方式:自走式
➁寸法(長×幅×高):5,420×2,500×3,483mm
➂重量:12,450kg
➃動力:エンジン
➄破砕タイプ:破砕
➅破砕可能な材:木材(建築廃材含む)


サポート体制やアフターサービス:効率的な整備点検・メンテナンスを行えるような構造で、投入口ホッパー台は90°開閉可能、スクリーンやカッター刃の交換、清掃作業等メンテナンスを容易に行える。日本各地に代理店・提携サービス工場を配置しアフターサービス体制が整っているため安心。


POINT:上から投入するタブ式は、太さが不均一な木材や幹が曲がっている広葉樹、根に近い太い幹、大量の木材なども可能な投入方法だ。耐久性抜群の肉厚で繋ぎ目なしのゴムクローラで滑らかな動きをする自走式、コンパクトデザインは作業現場へ直接乗り入れが可能。



LOG BUSTER 515TK(車載式)


国内販売者名:日本フォレスト株式会社
➀方式:車載式
➁寸法(長×幅×高):8,780×2,490×3,550mm(輸送時)
➂重量:18,000kg
➃動力:エンジン
➄破砕タイプ:切削
➅破砕可能な材:丸太、短コロ、枝条、竹
➆最大処理能力(材や設定により変動):150㎥/h


日常メンテナンスの頻度:毎使用前後
[メンテの内容]始業前点検 ナイフ、エンジンオイル、エアクリーナー、グリスアップ等
定期メンテナンスの頻度:アワーメーターを参考に点検
[メンテの内容]油脂類、フィルター類の交換等


POINT:チッパーとグラップルクレーンをトラックへ搭載した一体型。材の投入・チップ化・シュート排出によるトラック積み込みが1台で出来るオールインワンタイプ。重機運搬車両がなくとも山土場でのチップ化作業が可能に。

LOG BUSTER 515C(クローラ式)


国内販売者名:オカダアイヨン株式会社
➀方式:自走式
➁寸法(長×幅×高):6,350×2,550×3,000mm(輸送時)
➂重量:12,200kg
➃動力:エンジン456HP
➄破砕タイプ:切削
➅破砕可能な材:丸太、枝条、林地残材、竹
➆最大処理能力(材や設定により変動):150㎥/h


日常メンテナンスの頻度:毎日始動前
[メンテの内容]各部減量、摩耗、消耗を目視又は工具類でチェック、各部の清掃
定期メンテナンスの頻度:必要に応じての交換作業
[メンテの内容]切削ナイフ・油脂類の交換、インフィードコンベア・駆動用ベルトの調整、ほか
サポート体制やアフターサービス:全国11ヶ所の営業所が対応。


POINT:最大150㎥/hと高い生産能力を誇り、ドラム式ナイフ(8枚刃)の搭載で、木質燃料や木質バイオマス発電用切削チップを高品質に安定的に生産。

LOG BUSTER 620ET (定置式)


国内販売者名:日本フォレスト株式会社
➀方式:電動定置式
➁寸法(長×幅×高):11,274×2,580×3,228mm
➂重量:15,900kg
➃動力:電動モーター
➄破砕タイプ:切削
➅破砕可能な材:丸太、短コロ、枝条
➆最大処理能力(材や設定により変動):200㎥/h


日常メンテナンスの頻度 :使用のたびに
[メンテの内容]始業前点検 ナイフ、エンジンオイル、エアクリーナー、グリスアップ等
定期メンテナンスの頻度:アワーメーターを参考に点検
[メンテの内容]油脂類の交換、フィルター類の交換等
刃の平均交換頻度(何時間毎):16時間毎
サポート体制やアフターサービス:国内12ヵ所の窓口で対応。


POINT:プラントにも連動可能な安心の国産ドラム式チッパー。安定した生産力で最大処理径600mm、最大約200㎥/時のチップ生産力を誇る。供給ローラを上昇させるとチッパーロータ周辺が解放され、ナイフ交換が容易に行える。




FOREST JOURNAL vol.15(2023年春号)より転載

関連記事

林業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 様々な工夫を凝らして森林の回復を目指す! 林業家の努力と取り組み
  2. KANEKO重機が林業展で薪割り機を発売! モデルチェンジでさらに使いやすく進化!?...
  3. 『きちんと応募がくる』林業専門の求人サイトRINDOがオープン! なぜ今、開設?...
  4. 京大発企業が開発! 林業現場で“気軽に使える”ドローン+AIの森林計測ソフトとは?...
  5. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【ヘルメット編】...
  6. 【2023年版 大型チェンソー7選】メーカーに聞く「林業向け」機種、最適な1台は?...
  7. “伐らない林業”が目指すもの【後編】中川流、新しい林業の働き方とは?...
  8. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【防護パンツ編】...
  9. 木を食べる&木で調理する! 「味覚」から考える木材活用法が続々誕生中...
  10. 「稼げる林業の方程式」とは? 4人の林業家を通して見つけた重要ポイントを解説...

フリーマガジン

「FOREST JOURNAL」

vol.18|¥0
2023/12/22発行

お詫びと訂正

» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら