山を知る開発者だからこそ実現! 異次元の使いやすさを誇る山林管理サービス
2020/11/06
山林をデータ化して管理するため、独自でソフトウェア開発を続けてきた晃洋設計測量。山を知る開発者だからこそ実現したラインナップをご紹介しよう。
人気の秘密は
ラインナップの充実!
測量・建設コンサルティングを主業とする晃洋設計測量は、林業を営むグループ会社が所有する山林をデータ化して管理するため独自でソフトウェア開発を続けてきた。本当に山を守る人が必要な「あったら良いな」を詰め込んだ機能的な商品・サービス群は、最初の商品の発売開始から10年を経た今、その利便性の高さが口コミで広がり、今や晃洋設計測量は日本中にユーザーを抱える人気サプライヤーとなった。
その人気の秘密は、充実したラインナップにある。現地調査からデータ管理まで、山林管理に必要なサービスを一括提供できる。データ連携や困った時のサポート対応も受けやすいのだ。
ワークフローで見る!
山守シリーズ
現在地確認、境界立会・確認作業、作業道のデータ収集、現場の記録などの現地調査に使える本製品はGARMINに林小班地図を内蔵。林内でも安定したGPS受信を約束する。
測量データの直接読み込み、Excel形式での図面出力、それに測量データ・森林経営計画の一括管理が可能な山林管理GIS。山林管理業務に必要とされるあらゆる機能を標準装備する。
Andoroid OS搭載のスマートフォンでコンパス測量できる本製品は低コストで導入可能。デジタルコンパスで得られた観測データはBluetoothでスマートフォンに送ることができる。
山守コンパスの測量データから補助金申請に必要な書類が作れる作図ソフト。Excel形式の施業図、野帳の出力や、シェープ形式、DXF形式等に対応。Google Earth表示も可能だ。
GPS機能が搭載されたカメラで撮影した写真を、地理院地図と林小班データが重なった背景図に表示してくれる。PCに取込んだ写真ファイルを選択すると瞬時に情報が表示される。
⑥
森林Web
GIS
Webを通じて森林情報を閲覧・共有できるシステム。現場や事務所、自宅など、場所を選ばず、いつでも森林情報の確認が可能。測量データや森林経営計画、施業情報も一括管理できる。
担当者VOICE
晃洋設計測量株式会社 空間地理情報部 課長
平沢健次さん
ご提供する商品・サービス群は、日々の山林管理の現場で培った経験や知識と現場目線で考えた自社開発が自慢です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
晃洋設計測量株式会社
TEL:0284-41-0281
FOREST JOURNAL vol.5(2020年秋号)より転載