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「持続可能な林業」の検索結果

匹見は97%を山林が占め、太古の昔から豊かな森を活かし栄えてきた。現在多く抱える課題のため動き出した「SDGsプロジェクト」。トレーサビリティQRコード付き栗の木カスタネット完成の一大事業をリポート!

【匹見の森のブランディング】美しい音色響かせるカスタネットに込められた思いとは?

川上から川下まで、木材をとり需給者に届けていく林業サプライチェーン。労働力不足対策や効率化など山積みの課題に対し、森林データを共有、連携することが必要だ。林業における流通網のいまを見ていこう。

【SCMの課題】「山とつながる」だけでは不十分? 健全なチェーン構築の必要条件とは

木造・木質化に関心が集まる中、ヒノキ主産地の高知県高岡郡四万十町に2022年4月、木造の大規模建築物向けの部材生産に対応する大型製材工場がオープンする。特産「四万十ヒノキ」の新たな販路開拓を目指す。

非住宅向けの大型製材工場が高知に稼働。「四万十ヒノキ」PR、木材利用促進へ

10年以上も前から持続可能な林業を目指し、多様な取り組みを行ってきた「outwoods」。永続的な利用を目的とした森林作業道づくりも主な活動のひとつだ。彼が思い描く持続可能な林業について話を伺った。

森と人をつなぐ道を。次世代型木こり「outwoods」が思い描く未来とは?

一斉林施業を「王道」だと思っている日本の林業。実は戦前まで一斉林による林業はそれほど多くなく、雑木が多く侵入して多様性の高い森になっていたという。混交林的な森づくりは環境・経済リスクの低減につながる。現代林業の在り方を改めて考え直してみよう。

過去の日本林業は多様性があった──混交林的な森づくりで環境と経済の両立を

森林ジャーナリストの田中淳夫氏による連載コラム。今回は世界中で新たに広がっている森林施業法をご紹介。現在「非皆伐施業」「樹種や樹齢の多様化」が世界の林業で取り入れられているという。なぜ、こうした施業法が取り入れられるのだろうか。考えられるメリットは?

病害虫対策や経営的リスクの分散、SDGs貢献も!? 世界で進む新たな森林施業法とは

昨年2020年度に新たに開校した「INA VALLEY FOREST COLLEGE」は、これからの暮らしと森をつないでいく学び舎だ。森をフィールドに何かしたい、森のことを学びたい、地域で生業をつくりたい、という方はそのまま事業を生み出していくことも可能。森や地域、まちづくりに興味のある方はぜひ参加してみては。

“森に関わる100の仕事をつくる”!? 大好評の実践型官民連携スクール、第2期生募集中!

年間10万人が訪れる「北軽井沢スウィートグラス」を経営する有限会社きたもっく(本社:群馬県長野原町)は、地域の山林を活かした6次化にも積極的に取り組んでいる。今年7月には製材所を備えた新工場を竣工。“地域未来創造企業”として地域を盛り上げていく。

北軽井沢の人気キャンプ場から発信! 山からはじめる産業革命「あさまのぶんぶん」とは?

長野県上田市は、町の風景を木で包み込み「木の街」にするため「景観木工」に取り組み、地域活性化へつなげている。木製の家具や小物だけではなく、街角にも木材活用を広げることは、木材供給側にも新たな可能性が生まれるだろう。

景観木工で「木の街」の実現、地域活性化へ! 木工・適した部材を提案できるかが鍵に

現在NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で登場した組手什や木製の弁当箱など、木製品が話題になっている。また木製品の特徴は、実は機能より感性にあることが多い。扱いの簡易な家具や木製雑貨に国産材を使用することで、需要の底上げにも繋がるだろう。

身近な木製品が国産材需要の底上げにつながる? DIY用素材の大きな市場にも期待

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