フリーマガジン「フォレストジャーナル」2021年夏号 発行!
2021/06/18
次世代林業のライフ&ビジネス誌『FOREST JOURNAL (フォレストジャーナル)』最新夏号発行。全国の林業事業体では慢性的に働き手不足であり、数年働いた職員が辞めてしまうという問題が全国で顕在化し始めている。選ばれる職場になるためのヒントを事例とともに解説。
特集 1
林業界が抱える課題と改善策
選ばれる職場の作り方
10年後の職場の姿・自分の姿をイメージできるだろうか。
林業とはやりがいのあるユニークな職種だ。
しかしながら、全国の林業事業体では慢性的に働き手不足であり、
また、数年働いた職員が辞めてしまうという問題が全国で顕在化し始めている。
何か、業界としてできることはあるだろうか。
今回、選ばれる職場になるためのヒントを事例とともに解説する。
CASE01:民間林業事業体/栃木県・栃毛木材工業
CASE02:森林組合/山形県・温あつみまち海町森林組合
CASE03:他産業/大阪府・光製作所
番外編:フォレストビジネスカレッジ
まとめ:選ばれる組織をつくるには?
(監修/FOREST MEDIA WORKS Inc. 楢崎達也)
キニナルパーソン
インタビュー:女優 清原果耶
特集 2
林業ビジネスモデル事例
01 東京・森と市庭
02 東京チェンソーズ
03 柳沢林業
特集 3
木材のトレーサビリティを高める最新デジタルテクノロジー
『ブロックチェーン』ってなんだ?
森林で伐採された原木が木材に加工され、紙や繊維、木質バイオマスなど、様々な商品としてエンドユーザーに届けられるまでのサプライチェーンは、極めて複雑だ。
しばしば国境をまたいで、森林所有者、伐出業者、製材会社、メーカー、木材商、小売業者ら、様々なプレイヤーが介在する。
そこで近年、木材のサプライチェーンのトレーサビリティ(追跡可能性)を実現するデジタルテクノロジーとして、ブロックチェーンの活用が広がってきた。
連載
・希望の林業/田中淳夫さん
・Forest Workers Gear 真夏の現場作業を乗り切る最新涼感アイテム
・WORLD TOPICS 世界の森林経営トレンド