KANEKO重機が林業展で薪割り機を発売! モデルチェンジでさらに使いやすく進化!?
2024/02/08
使用機械によって生産効率が大きく左右される薪割り作業。より使いやすくモデルチェンジしたプロセッサー内蔵型薪割り機「KJ380」は、プロからビギナーまで使い手を問わず快適な薪割り作業を約束する高性能マシンだ。
メイン画像:「さらに使いやすく簡単に大量の薪が作れるようになりました!」力が必要なく、女性でも簡単に操作できるのが魅力。
プロユーザーから薪作りのビギナーまで
誰でも使いやすい仕様に
丸太の送り込みから玉切り、切断、排出までをワンストップでこなす高性能マシンとして、プロの薪屋さんからも支持を集めている『KJ380』。今回のモデルチェンジでは丸太を送り込むコンベア部分が従来のゴム製からスチール製のチェーンタイプに変更され、より耐久性が高まった。
簡単ハンドル操作! モデルチェンジした新型では、「丸太の送り込み」「玉切り」「6つ割に切断」「薪の排出」というステップごとにレバーが並び、迷わず操作できる。
完成した薪を排出するコンベア部分も、これまでの固定式から、架台全体を本体に対して任意の角度で左右方向に大きく曲げられる仕様に改良。狭い作業スペースでトラックの荷台に薪を積み込んだりする際に便利になった。各工程の操作レバーもより使いやすく改良されている。
「チェンソーでの玉切りが苦手な方や体力に自信がない女性も含めて誰でも使いやすく、たくさんの薪を簡単に作れるのが最大の特徴です。新しくなったKJ380の実力を体感してみてください」とKANEKO重機の山本さん(メイン写真)。
薪ストーブ人気で薪の需要が高まる中、KJ380はプロユーザーから薪作りのビギナーまで、使い手を問わず頼もしいパートナーになってくれそうだ。
コンベアの耐久性アップ! コンベアがスチール製になり、耐久性がアップ。
ワンストップでこなす
高性能マシン
丸太を送り込む
チェンソーで玉切り
6つ割りで切断
薪をコンベアで排出
DATA
ウッドプロセッサー
KJ380
エンジン 14HP、切断圧力 15T、バー長さ 460mm、最大切断能力 300mm、牽引式、切断刃 6割、排出30度回転コンベア
問い合わせ
KANEKO重機株式会社
担当:山本
TEL:0274-67-7832
取材・文/渕上健太
写真/都築大介
FOREST JOURNAL vol.18(2023年冬号)より転載
Sponsored by KANEKO重機株式会社