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もうひとつの手となれ! 自分の指先のように操れる、現場のリクエストに応えた新型機

コベルコ建機の「K-FOREST」は、過酷な林業現場で発揮するパワフルさと、狭所でもスムーズな取り回しが特長の林業専用機だ。オペレーターのために操作性・快適さを追求する“KGのプロ”に話を聞いた。

ベストな操作フィーリング
オペレーターの
腕の一本として大活躍

千葉県東金市に日本一のKGプロ集団がいる。それが創業31年目を迎えた株式会社マルトシだ。

KGとはコベルコ・グラップル(KOBELCO GRAPPLE)のこと。

マルトシといえば森林伐採のスペシャリストを多数抱え、伐採からリサイクル事業まで一貫して行う日本有数の企業。台風などの自然災害時の復旧工事も担い、その希少性と腕の確かさから全国からの引き合いが絶えず、KG購入台数日本一を誇る。


株式会社マルトシは、下刈・伐採から、搬出、受入、リサイクルまで、一連の作業を一手に引き受ける社員80名の会社。油圧ショベルやショベルローダーなど高機能林業機械を数多く扱い、コベルコ・グラップルの保有数は日本一。キリコと呼ばれる熟練工が多数在籍し、日本でトップクラスの腕前を誇る。

マルトシの専務取締役・榊原祥康さんは次のように話す。

KGの凄さといえば、何よりレバーの操作性の高さです。アタッチメントのグラップルの開閉や回転が自分の指先のように操作でき、小さな空き缶でもヒョイっとつまめます。うちのオペレーター集団でプロ中のプロになれば、動きは蝶が空を舞うように華麗です。」

それもそのはず、コベルコはブーム、アーム、旋回、走行など、各作動油量の配分を顧客のニーズに合わせて設定するサービスを提供している。だからオペレーターの操作感覚や装着アタッチメントに最適なパワーバランスが実現するのだ。

「木にはそれぞれ個性があり、一本一本、大切な命を宿しています。木を伐る時は、どう伐れば木に最適か、どうしたら人に危険が及ばないか、常に命と真剣に向き合っています」。


「現場に最適化した仕様で、スムーズかつスピーディー。ハンドリング作業が非常に効率的なのが嬉しいですね。本体との複合操作時もスムーズ。長時間作業でも、ストレスなく施業を行なえます」(榊原さん)。

伐採・造材・集材・作業道作設・地拵・枝条集積などさまざまな作業で、オペレーターの腕の一本として活躍してくれている、と榊原さんはKGを絶賛する。

「現場では朝から晩まで長時間の作業。エンジン音がうるさいとストレスになって非常に疲れますが、コベルコは本当に静か。終わったあとの疲労感がまったく違います。

しかもパワフル! SK135SR-7Fは、サイズ、パワー、スピードそれぞれのバランスが非常に秀逸で、ベースマシンとして最適。我が社で重宝しています」。

実はこのSK135SR-7F、発売前のデモ機からマルトシが数ヶ月間の試乗を行い、オペレーターからのさまざまな要望に加え、壊れにくさと低燃費のリクエストに応えて完成したもの。どんな現場もこれ1台があれば高パフォーマンスが実現するに違いない。

 

 

ユーザーからヒトコト!

株式会社マルトシ 専務取締役

榊原祥康さん

「うちのオペレーターたちは、コベルコじゃないと乗らないというくらいファン。いつもうちの職人たちのわがままなリクエストに親身になって応えてくれます」

 

問い合わせ

コベルコ建機日本株式会社
千葉県市川市二俣新町17番地


取材・文:脇谷美佳子

Sponsored by コベルコ建機日本株式会社

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