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山林での報告業務をスムーズに! オフラインでも活躍する情報共有アプリ

オフラインでも便利に活用できる、林業向け情報共有アプリが続々と登場。コミュニケーションの効率化で業務改善、安全化などを目指す。現場のフィードバックを参考に、日々機能改善につとめるアプリ2種類を紹介する。

位置情報や危険情報を共有し
業務効率化と安全管理の向上を


車両位置の把握や危険情報の共有を、携帯電話圏外でもスムーズにできたらいいのにと考える事業者は多い。高精度GNSSによって、作業現場での情報共有を簡単にスムーズに行え、コミュニケーションを効率化し生産性を向上できるのが林業専用アプリ「Soko-co Forest」だ。開発は株式会社BREAKTHROUGHが行った。

「枯損木」「調査木」などの木情報、「かかり木」「蜂の巣」などの危険情報、その他多様なアイコンを登録できる林業専用ICTプラットフォーム。位置情報や接近通知も合わせ、グループユーザーと手軽に情報共有が可能だ。携帯電波圏外用の通信機とアプリケーションのセット構成。

DATA

Soko-co Forest
対象OS:Android 6.0以降
最大接続数:10台
最大通信範囲:平野部:500mずつマルチホップ
山間部:150m
言語 日本語・英語・ベトナム語

問/株式会社BREAKTHROUGH



林業現場の声に応えて開発
オフライン利用可の日報アプリ


「生産性を上げたい」「進捗を確認したい」といった林業現場からの声に応えて開発された、林業特化の日報作成アプリ「Wooday」。現場名・作業名・成果・メモ等を、携帯電話圏外でも簡単に入力可能。通信環境のある場所でクラウドに自動同期される。開発は「株式会社百森」。

入力内容は管理画面から一覧で表示され、CSV形式でダウンロード可能。手書きの日報をデータ入力し直す手間から解放され、工程ごとの管理も容易になる。要望多数の写真添付機能がリリースから3ヶ月で追加されるなど、林業現場の「これが欲しい」に対応する柔軟な開発体制で現在も着々と進化中だ。

DATA

Wooday
対象OS:Android 5.0 以上

問/株式会社百森




文:狩野芳子

FOREST JOURNAL vol.7(2021年春号)より転載

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