手間のかかる“あの作業”が、たった5分で完了!? 革命的な「目立て専用機」がついに日本上陸
2020/07/13
「目立てには技術が必要だ」「目立ては時間がかかって大変」……そんな常識を覆す目立て専用機が日本に上陸。ハーベスターチェーンにも対応する『オートグラインダー』だ。
革命的目立て専用機
『オートグラインダー』
1日に数本、あるいは月に20本、30本と目立てをする販売店や森林事業体にとって、目立ては手間と時間、それにコストが掛かる作業。そんな常識を覆す目立て専用機がOREGON(オレゴン)の『オートグラインダー』だ。3年前にアメリカで発売が開始されると、あっという間に販売店や林業事業体の必需品となった。
そのメリットは、何と言っても作業効率の高さにある。チェーンの長さにより違いはあるが、作業時間はたったの5分! しかも設定さえ正しく行えば、誰が作業しても高精度に仕上がる。目立ては熟練者が行うもの、という常識も覆した。
1~2日で設定とメンテナンス方法を覚えてしまえば、誰でも熟練者の目立てが可能。機械が自動で作業をしてくれるから、目立てをしながら別の作業も出来てしまう。
気になる裏側は、安心の機械式!
販売価格は決して安価ではないが、20本/月の目立てを行う販売店であれば3年で元が取れ、以降は利益を出し続けてくれる。
さらに、ハーベスター用を含む最大404インチピッチまでのソーチェーンに対応と汎用性も高い※。だからこそ、『オートグラインダー』は大人気商品に成長したのだ。
※3/4インチピッチは別で専用モデルあり
<製品概要>
製品名:OREGON オートグラインダー
価格:¥1,330,000
サイズ:W480×D330×H520mm(本体)、W480×D360×H1,590mm(スタンド込み)
重量:50.5kg
問い合わせ
ブラント・ジャパン株式会社
TEL:045-682-4433
問い合わせの際は、「フォレストジャーナルを見た」とお伝え下さい。
写真/松尾夏樹(大川直人写真事務所)
文/川島礼二郎
FOREST JOURNAL vol.4(2020年夏号)より転載
Sponsored by ブラント・ジャパン株式会社