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『ウッドデザイン賞2023』受賞作品が決定! 多彩なジャンルから集結!

最終審査を経て『ウッドデザイン賞』2023年受賞作品が決定した。『ウッドデザイン賞』は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する制度。11月9日には最終審査も行われる。

 

今年で9回目を迎える
『ウッドデザイン賞』とは?

ウッドデザイン賞』とは、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度だ。

 
二次審査を通過した作品に『ウッドデザイン賞』が付与される。今年は、238の受賞作品が発表された。さらにその中から最終審査が行われ、11月9日には上位賞(最優秀賞、優秀賞、奨励賞)が選定される予定だ。
 


表彰部門

 


賞の構成

 

 


 

『ウッドデザイン賞2023』
今年の受賞作品は?

今年は総応募数355点と去年の応募を上回る作品の中から238点が選ばれた。受賞作品の一部をご紹介する。


2023年受賞作品の一部。
上段左から
●「ジューテック本社ビル」
●「上智大学四谷キャンパス15号館」
●「洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌「洸響」」
●「SUWARI」
下段左から
●「木の冷蔵庫」
●「shell × shelf」
●「五年目の結婚記念日を木づかう。「木婚式アニバーサリーセット」」
●「林業×福祉連携プロジェクト「森tebaco」」

 

『ウッドデザイン賞2023』 総評(審査委員長 赤池 学)
日本ウッドデザイン協会主催の顕彰制度として、昨年から新たなスタートを切ったウッドデザイン賞であるが、2023はすべての分野において、非常に高いレベルの作品が応募されており、審査委員会としても嬉しく感じている。単に木を使ってみた、というのみではすでにウッドデザイン賞の評価基準を満たすことはできなくなった。コロナ禍以降の暮らし方、働き方の変化に対応した住宅やオフィスのあり方を木を巧みに使いながらデザインしているもの、地域のマイクロバリューチェーンが食や観光、教育と結びついた事例などが印象的であった。木材の存在がこれまで以上に他領域へ広がり、都市と林産地をつなぎ、カーボンニュートラルやSDGsといった時代の要請に応えていく、今後の木材利用の方向性を示唆させる、実り多い年であったと思う。

 

 

最終審査の結果は
11/9(木)に発表

今後は、『ウッドデザイン賞』を受賞した238点の中から最終審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、奨励賞が選出・表彰される。発表は11月9日(木)だ。

その後は、12月6日〜12月8日に「エコプロ2023」にて表彰式、受賞作品展⽰、シンポジウム等が実施される予定。今後の行方も要チェック!

>>次回に続く! 最優秀賞の行方はいかに!?

 

DATA

●主催:⼀般社団法⼈⽇本ウッドデザイン協会(Japan Wood Design Association, JWDA)

⽊を活⽤した社会課題の解決をめざす取り組みを「ウッドデザイン」と定義し、「ウッドデザイン」に関わるあらゆる分野において、調査研究、ビジネスマッチング、広報普及啓発等を⾏うことを⽬的として設⽴された団体です。

会員相互の連携並びにあらゆるステークホルダーとの対話及び協⼒によって、⽊のある豊かな暮らし、⽊材利⽤、森林・ 林業の成⻑産業化及び地⽅創⽣を推進して、カーボンニュートラルやSDGsへの貢献、持続可能な社会の実現を⽬指しています。

●設立:2021年11⽉18⽇
●所在地:東京都港区新橋3-5-2 新橋OWKビル6階
●会長:隈 研吾
ウッドデザイン賞2023公式ホームページ
 

 



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