林業者の取り組み
林業界に新しい風を吹き込もうと、様々な取り組みを行う小友木材店代表の小友康広さん。家業である木材店の代表を務める傍ら、都内のIT会社に勤務する小友さんはITの発想を林業にも取り入れ次々と事業を起こしている。
【副業×林業】小規模林業を支える小型運搬機「山猫」とは? スキマ時間を利用する新しい林業
富士山西麓の朝霧高原で林業とキャンプ場を展開する「株式会社ふもとっぱら」。富士山を望む広大な敷地はキャンパー憧れの“聖地”として年間約20万人が訪れる。山を開放し、林業の従業員とともに始めた「林業+キャンプ場」の兼業は大きな恵みをもたらしている。
【キャンプ場×林業】年間20万人が訪れるキャンプ場に聞く! 兼業が生み出す相乗効果
「3足の草鞋を履くのは、できるだけ木を伐りたくないから」。そう語る林業家の菊池俊一郎さんは、保有する山で行う自伐林業、柑橘栽培を主とした農業、そして樹上伐採の3つを生業とする。リスクを分散し、経営を安定させる兼業林家のリアルとは?
【兼業×林業】自伐林業・柑橘栽培・樹上伐採、3足の草鞋を履く兼業林家のリアル
株式会社GREEN FORESTERSは、地域の森づくりに必要な実務スキルやノウハウが習得できる「森づくりのプロフェッショナル育成プログラム」をスタートした。10月31日まで参加者を募集している。
地域の森林づくりを担える人材を! 造林事業のプロを育てる教育プログラムがスタート
本業の他に副業や兼業を行う「マルチジョブホルダー」が増えている。働き方も変化した今、種類も内容も様々。では、本業ではない林業とはどのようなものだろうか。もう1つの林業の姿とそのライフスタイルを覗いてみよう。
「本業ではない林業」とはどんなもの? 変わり始めている林業界の働き方を探る
原木の生産ペースは季節要因に左右される上に災害などの不安定要因も付きまとい、県内での調達だけでは安定性を欠くことが多い。そこで、岐阜県森林組合連合会では、県内森林組合および近隣連合会との連携により、原木の安定した確保を実現している。連携の一環で、他県に原木を出荷するケースもある。
市売を介さず原木直送販売? 森林組合系統の連携で新しい流通形式が実現!
若手林業従事者を生み出す教育機関の設立が進む林業界。しかし、解決しなければならない課題はまだまだ残っている。日本の林業はこれからどうなっていくべきなのだろうか。
林業学校は日本の林業をどう変える? 林業界が抱える課題とは
「見て覚える」が合言葉だった林業界に、新たな風が吹き込んでいる。2012年の京都林業大学校の誕生により、各地で林業従事者を育成する教育機関の設立ブームが起こった。この林業界の新しいトレンドは、林業界に何をもたらしたのか。
「見て覚える」のはもう古い! 体系的教育による令和式林業従事者育成とは?
お世辞にも「給料が高い」とは言えない林業をどうして選択しているのか? 不思議に思ったことはないだろうか。「一度、林業現場で働くことを知ると林業が好きになるんだ!」とほとんどの方が言う林業の魅力に迫る。
経営者の視点から見る林業の課題とは?職業としての林業を見つめ直す
森林ジャーナリストが考える林業の未来とは。山仕事でもっともきついとされる夏の下刈り。本当に必要なのだろうか。何か別の手段はないのだろうか。コラム「希望の林業」。
林業に夏の下刈りは必要? 本当に除草剤は危険? 現場・経営に応じた判断を
アクセスランキング