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スマート林業の広がりを大きく後押ししている森林資源のリモートセンシング調査。新たな計測ツールが相次いで登場する。今回は、「航空レーザー」の特徴をリポートする。
【森林計測手法①航空レーザー】広範囲の計測で力を発揮! 傾斜や凸凹な地表データの計測にも最適

全国でもいち早く、2014年から森林クレジットの本格的な販売に取り組んできたのが、根羽村森林組合だ。30名を超える所有者の合意を取りつけ、いかにJクレジットの創出・販売を実現したのか。同組合で総務課長を務める大久保裕貴さんにお話を伺った。
いかにクレジットの創出・販売を実現したのか? 森林クレジットの先駆者から学ぶ活用のヒント

2022年に森林クレジットの創出についての協定を締結した梼原町と長瀬産業株式会社。官民連携の取り組みを通じて、クレジットの取引という枠を超えた、新たなつながりが生まれつつある。プロジェクトを主導したキープレイヤーたちにお話を伺った。
官民連携で行う森林クレジット創出。取引を超えた新たな効果も?

初めて森林クレジットの創出・販売に取り組む担当者の頭の中には、きっとたくさんの「?」が浮かぶはず。そこでここでは、森林クレジットについてのよくある疑問点や、注意しておくべきポイントについて、Q&A形式で説明していきたい。
【森林クレジットQ&A】費用やスケジュール感、注意すべきポイントを解説!

温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、「クレジット」として販売するJ-クレジット制度。森林分野でも「森林由来のJ-クレジット(森林クレジット)」の創出・販売が本格化しつつあるが、さまざまな手続きが必要だ。「森林経営活動方法論(FO-001)」にフォーカスして、そのプロセスを整理する。
【森林クレジット活用の手引き】創出・販売までの流れを理解しよう!

林業の現場で働く人々の相棒ともいえる道具の一つ“チェンソー”。今回は、チェンソーをつくるメーカーに、オススメ「林業向け」機種を聞いた。本記事をチェックして、ぜひ販売店へGO!
【2025年版 チェンソー7選】メーカーに聞く「林業向け」機種、最適な1台は?

オーストリア発の安全防護服メーカーとして知られるPFANNER(ファナー)。現場だけではなく、未来の林業人材を育てる教育機関でも、同社の安全装備が力を発揮している。
林業大学校でも採用されるPFANNERの魅力。未来の林業人材の「安全」のために

重量物を持っての中腰作業の負担を軽減するアシストスーツ。従来は大掛かりで林業現場に合わないものが多かったが、新たに軽さや装着しやすさと補助力を兼ね備えたサポータータイプが発売された。早速、現場での導入が始まっている。
働く現場の新習慣! 中腰作業の負担を軽減するアシストスーツ、使ってみた感想は?

森林行政や地域林業を支援する『PCFIMaS for Cloud』。森林計画図や台帳の管理、伐採計画や搬出経路の共有まで、幅広い業務をクラウドで効率化する。スマホやタブレットでの利用も可能となっている。
取得した森林データの管理を効率的に。林業DXで森林行政と地域林業を支援

森林調査のDX化が進む一方、森林データ管理ソフトの機能を十分に生かし切れている事業体は少ない。そこで森林GISシステム搭載ソフト「Assist8」を導入した愛知県の豊田森林組合に、集約化施業推進に向けた取り組みを聞いた。