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ドローン空撮&3Dデータ活用で集約化業務を円滑化! 『Assist Z』のココがすごい

急速に進む林業のICT化。大規模集約化施業を手掛ける茨城県の大子町森林組合は、森林3Dデータを積極活用するシステムを新たに導入し、集約化業務の円滑化につなげている。

Assist Zのおかげで
大幅な時短に!


総面積の約8割を山間地が占める茨城県大子町で、造林から素材生産まで担う同組合。

「新しいシステムでは一定の対地高度を保つドローンのフライト計画を簡単に作成でき、オルソ画像の作成や山の状況の三次元点群解析にすごく役立っています」。

こう話すのは森林施業プランナーの資格を持つ同組合の石井崇博業務課長だ。

同組合は昨年5月に『森林3D活用システムAssist Z』を導入。ドローンからの空撮写真を解析する森林資源量推定のほか、施業地の測量や境界確定といった作業の省力化につなげている。

毎年150~200haの山林境界を明確化する事業を続けている同組合。測量や林内の材積推計などが大きな負担になっていた。石井課長は次のようにメリットを挙げる。
「Assist Zの活用で、例えば半日から1日掛かっていた測量が画像解析を含め2~3時間で済むようになった。大幅な時短につながっています」。

またドローンによる空撮で得られた点群データをAssist Zで解析することで、立木の本数や樹高、材積といった情報を3Dで可視化できるのも大きな特徴。「最新の山の状況を立体データで山主に見せられるので、プレゼンツールとしても優秀です」と林地集約化業務が円滑化する利点を強調する。


大子町森林組合の石井課長と田井中さん。

Assist Zは茨城県が行った航空レーザー解析のデータを取り込むことができる汎用性も併せ持つ。航空レーザー解析データとドローンによる最新空撮データを比較することで、より高精度な材積推定につながる。造林などの補助金申請の帳票類を作成できる点も現場目線の機能だ。

同組合では若手職員がドローンの操縦で活躍している。「従来の測量はやぶの中を歩き回るなどマイナスイメージもあった。ドローンの活用で仕事への姿勢が変わってきた」と職員の意識変化も生まれている。

軽快にドローンを操縦する田井中さん。

「作業道設計や植え付けの完了検査の省力化などを含めてAssist Zは大きな可能性を持っている。職員同士でアイデアを出し合って使い方を広げていきたいですね」。石井課長は期待を込めた。
 

 

Assist Zは
ここがすごい!

3Dフライト計画

山の地形に合わせた3Dフライト計画を簡単に作成できるのもAssistZの大きな特徴。

森林資源量推定

ドローン撮影データから材積推定を行い、山林所有者に最新状況を提供することができる。

3Dで可視化!

航空レーザーのDEM・DSMの表示に加え、単木解析データも3D表示可能だ。

 

SPEC

Assist Z
●対応OS:Windows10/11
●メモリ:16GB以上(32GB推奨)
●CPU:Core i5 以上/Ryzen 5以上 推奨

問い合わせ

株式会社ジツタ
TEL:03-3553-8583
MAIL:products@jitsuta.co.jp


文:渕上健太
写真:松尾夏樹

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