注目キーワード

機械・ツール

ベースマシン選定は安全装備に着目を! 高性能林業機械『SH135X』で安全性向上へ

高性能林業重機の導入は、労働災害防止対策として大きな意味を持つが、ベースマシンの選定にあたって安全装備に着目すれば、その安全性をさらに高めることが可能だ。今回は住友建機の高性能林業機械『SH135X』の安全装備についてチェックしよう。

安全装備は、
ハードな現場の命綱

高性能林業機械の導入は、労働災害を減らすための有効な一手だ。なかでも大きな効果が期待できるのはハーベスタやザウルスロボだろう。林業の現場において最もリスクが高いのはチェーンソーによる伐木作業だからだ。高性能林業機械によって作業員がチェーンソーに触れる機械を減らすことは、死亡事故の防止に直結する。
 
とはいえ、高性能林業機械も万能ではなく、事故の可能性は常につきまとう。それを未然に防ぐにはオペレーターの安全意識の向上が必須だが、乗り手に依存する対策には限界がある。
 
そこでおすすめなのが、安全装備の充実したベースマシンだ。住友建機『SH135X』はまさにそんな一台。標準的な油圧ショベルに装備される周囲監視のためのFVMモニタはもちろん、作業道の傾斜を図る水準器、倒木や枝葉から機体を守るガードパーツなど、林業に特化した安全装備を備えている。

高性能林業機械を選ぶ際には、作業効率に関わる部分に目が向きがちだが、これからはぜひ安全装備にも注目して機種を選定してほしい。それは必ず労働災害の防止へと結びつくはずだ。
 

様々な機能を搭載!

『SH135X』はとにかく安全装備が充実した一台だ。ここからは『SH135X』に搭載されている様々な装備や機能をご紹介。

   =安全装備    =転倒対策    =障害物察知
 
  ROPSキャブ  

転倒時に運転手を守る耐久性の高いキャブ


  マフラーカバー  

枝や枯葉などの侵入による発火を防ぐ


  ヘッドガード  

落下してくる枝などからキャブトップを保護


  サイドガード  

重要な機器が集中する機体の右側を守る


  水準器  

作業道の傾斜をリアルタイムで計測


  消化器  

万が一の火災を消化するために運転席に装備


  フロントガード  

林の衝突からオペレーターを保護


  FVMモニタ  

左右後方を230度俯瞰でモニタリング


  作業灯  

日当たりの悪い林分でも十分な視認性を確保


  巻取りシートベルト  

転倒や落下でオペレーターが機外に投げ出されるのを防ぐ

DATA

SH135X


バケット容量:0.5㎥
運転質量:13,900Kg
定格出力:76.4kW/2,000min
エンジンメーカー:いすゞ
輸送時全長:7,220mm
輸送時全幅:2,490mm
輸送時全高:2,790mm

問い合わせ

住友建機株式会社
TEL:03-6737-2600


文:松田敦

FOREST JOURNAL vol.4(2020年夏号)より転載

Sponsored by 住友建機株式会社

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 確かなデータと計画をベースに川上・川下をつなぐ、フォレスターの役割とは?...
  2. メーカー担当者に聞いた! 最新チェンソーの賢い選び方
  3. 「高性能薪割り機」で収益性向上を目指した多角経営へ! 若い世代に選ばれる仕事に...
  4. 森林認証制度「PEFC」と「FSC」の違いって何? 特徴や取得方法を徹底解説
  5. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【ヘルメット編】...
  6. フリーマガジン「フォレストジャーナル」2021年秋号 9/17発行!
  7. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【防護パンツ編】...
  8. 林業に役立つ人気アイテムを抽選でプレゼント! 応募受付は11/30まで!
  9. ベテランフォレスターが徹底比較! 現場目線で語るアイテム試着レビュー【チェンソー防護ブーツ編】...
  10. 【必見海外製マシン5選!】パワフルな林業機械で作業の効率化へ

フリーマガジン

「FOREST JOURNAL」

vol.09|¥0
2021/9/17発行

お詫びと訂正

 


 


Follow Me


» Special thanks! 支援者さま一覧はこちら