フリーマガジン「フォレストジャーナル」最新夏号 6/2発行!
2025/05/30

『FOREST JOURNAL』2025年夏号は、コスト削減や生産性向上、花粉対策など様々な面で期待される「エリートツリー」普及の現状を特集。その他、「森林クレジット」創出・販売の先行事例や支援サービスを紹介。
フォレストジャーナルは、次世代を担う林業経営者および若手の林業従事者の方々に向けて、最先端の林業テクノロジーや里山経営術、世界中の森林経営の成功例から、森での日常に役立つファッション&カルチャー情報まで、次世代につながる林業と森林づくりのための情報を発信していきます。
2025年夏号の内容はコチラ!
特集
知っておきたいエリートツリー
開発・普及の現状と最新動向
全国の森林から選ばれた「精英樹」を人工交配し、優れた特性を持つとして選ばれた「エリートツリー」。
そして、エリートツリーの中から優れた個体を選び出し、農林水産大臣によって指定されるのが「特定母樹」である。
エリートツリーや特定母樹の普及により、森林の維持コスト削減などのメリットが想定されている。
また、成長過程でのCO2吸収量が多いため、地球温暖化対策としても有効。
森林資源の持続可能な利用において大きな役割が期待されているエリートツリーの最新事情をリポートする。
森林クレジット 創出のすすめ
温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として販売するJ-クレジット制度。
「森林由来のJ-クレジット(森林クレジット)」の創出・販売への取り組みを検討する際に役立つよう、
あらためて「J-クレジット制度とは?」や「森林組合が取り組むメリット」についての解説とともに、
創出方法の基礎知識や先行事例、支援サービスについて紹介する。
PART① 基礎知識
PART② 森林クレジットQ&A
PART③ 先行事例 尾鷲市/吉野林業
FOCUS ON PRODUCT
農林業用木製ハウスを中心に加速!
循環型農林業実現への道
農林業用環境制御盤の開発と普及を担うオムニア・コンチェルトが、地域農林業を効率的かつ持続的に機能させるエコシステム事業を推進している。
地域自治体との連携で進められるそのビジョンとは?
●NEW PRODUCT / ハイスペック山林用モデル「RM3127シリーズ」
●WORLD TOPICS -世界の森林経営トレンド-
●EVENT REPORT / 有限会社天女山「天女山林業大会」
●次世代林業Lab / FOREST MEDIA WORKS Inc. CEO 楢崎達也さん
【フォレストジャーナル編集部からのお願い】
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今後とも『FOREST JOURNAL』をよろしくお願いいたします。