【下刈り作業機3選】パワフルなマシンの活用で、下刈り作業の効率化へ!
2021/11/19
造林作業の省力化、ショベル用途の多様化ができる! 人力の何倍もスピーディーなパワフルマシンを活用して、作業の効率化を実現しよう。
多目的造林機械
株式会社筑水キャニコム
山もっとジョージ
●機械寸法:長3555×幅1605×高2255mm
●刈幅:1200mm(伐根粉砕アタッチメント)
●重量:2445kg
●登坂能力:35°
担当者VOICE
山をもっと美しく! 造林にまつわる作業を多用にこなす造林機械。地拵え~伐根~残材処理・集材~下刈~除伐~苗・資材運搬など、まだまだ人力の多い造林作業を安全に省力化します。造林作業の中で最も負荷の高い、下刈には多大な効果を発揮し、林地さえ整えれば、人力の約4~8倍の作業が可能です。
アタッチメント
ウエダ産業株式会社
スーパーブラッシュチョッパー(写真左)
●用途:森林伐採、根株処理、倒木処理等
●0.25~0.7クラス適合
ウッドグリップカッター(写真右)
●用途:立木切断、木材運搬
●0.15~0.7クラス適合
担当者VOICE
立木を先端部・中途部から強力に破砕するスーパーブラッシュチョッパーは、2種類の刃を使い分け、小石まじりの根株破砕も可能。森林伐採の他にも放牧場造成等、幅広い用途で活躍中です。また、ウッドグリップカッターは強力な切断力のノコギリ刃で木材を切断。ノコギリ刃を収納すれば、フォークに変化します。1台のショベルで2役をこなし、作業効率がアップします!
FOREST JOURNAL vol.9(2021年秋号)より転載