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【林業機械展レポート】トヨタ自動車、狙った方向へ木を伐倒するレーザーマッピングを開発

2025年10月4日(日)~5日(月)、林業イノベーションが集まる展示会「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」が、宮城県石巻市で開かれた。展示されたソリューションのなかから、狙った方向へ木を伐倒するレーザーマッピングを紹介する。

狙った方向へ木を伐倒する
レーザーマッピング

トヨタ自動車の展示ブース

トヨタ自動車は、ブラジルのリオで地球サミットが開催されたのと同じ年の1992年から愛知県豊田市にある「トヨタの森」で里山保全を開始した。それから30年以上にわたって、自然環境の保全活動に取り組んでいる。トヨタ三重宮川山林(三重県大台町)でもスギやヒノキの人工林の間伐など行ってきた背景もあり、このたび、日本全体の林業への貢献を目指した新たなプロジェクトを立ち上げた。

ほかにも、林業分野の課題解決を図るため、高知県立林業大学校などの協力を得て、レンズ光学技術やレーザー技術を複合した狙った方向へ木を伐倒するレーザーマッピングの開発に取り組んでいる。木の幹に受け口図形をレーザープロジェクションマッピングで描画し、受け口図形の基準線を参照しながら、狙った方向への伐倒をアシストすることを目的としたものだ。今後は、林業教育機関や安全衛生特別講習での授業、チェーンソー指導者のツールなどの利用を想定している。

DATA

トヨタ三重宮川山林


取材・文/フォレストジャーナル編集部

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