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第4回日本伐木チャンピオンシップin鳥取。やまびこのチェンソー『ECHO』が世界の頂を目指す!

2026年の3月に開催される第36回世界伐木チャンピオンシップの予選も兼ねる第4回日本伐木チャンピオンシップin鳥取が10月18、19日に鳥取県の鳥取砂丘オアシス広場で開催される。プロフェッショナルクラス、ジュニアクラス、レディースクラスで争われる同大会をプレビューする。

JLCとは?
2014年にスタートしたJLC(日本伐木チャンピオンシップ)は、林業技術と安全意識の向上、林業の社会的地位の向上、新規就業者の拡大を目的に開催される全国大会。世界伐木チャンピオンシップ(WLC)への日本代表選手選出も兼ねており、WLC規則に準じた5種目で全国の選手が技術を競う。

ECHOの躍進を見逃すな

2026年3月にスロベニアで開催される世界伐木チャンピオンシップ(WLC)の予選を兼ねる日本伐木チャンピオンシップin鳥取が10月に開催される。世界大会の出場権をかけたビッグステージが目前に迫っているが、第4回青森大会の覇者である今井陽樹選手は平常心で語る。

「JLCは特別な大会なので緊張もありますが、大会は楽しい。特別な機会を与えられて幸せです」

今井選手も出場するプロフェッショナルクラスには総勢60人のエリートたちが参加し、たった一つの王座を争う。

今大会では、やまびこ製のチェンソーを携えて臨む選手の数が増え続けており、全国の精鋭たちが披露するハイレベルな技術や正確な判断、そしてぶれない精神力が大会の見どころとなっている。

さらに、目覚ましい進化を遂げて世界でも戦える性能を備えたECHOチェンソーの戦いぶりにも注目したい。

前回大会で2位となって世界大会出場を果たした横山大蔵選手が「やまびこのチェンソーで世界に挑みたい」と抱負を口にすれば、今井選手も「国産チェンソーのECHO CS7330Pで充実した時間を過ごしています」と「相棒」に全幅の信頼を寄せる。実際、ECHOのチェンソーは過去2つの大会で世界への扉を開いている。

選手とECHOが演じる熾烈な戦いをその目で確かめてほしい。

 

世界水準の『ECHO』
ECHO CS7330P


本格伐倒作業から伐木競技まで使用できる、国産のハイエンドプロソー。73.5㎤の大排気量を引き出すドライブトレインで、優れた鋸断性能を発揮する。エアクリーナ周辺の粉塵をサイクロン式対流機構で強制排除し、エンジン出力維持とメンテナンス性向上を実現させた「G-FORCE」を搭載。国内初の「六流掃気シリンダー」で、高出力と低燃費・低排出ガスを両立。

排気量:73.5cm³
本体乾燥質量:6.7kg
価格:289,300円(税込)

 

 

問い合わせ

やまびこジャパン株式会社
営業本部
TEL:0428-32-6181


FOREST JOURNAL vol.25(2025年秋号)より転載

Sponsored by やまびこジャパン株式会社

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