林業大学校でも採用されるPFANNERの魅力。未来の林業人材の「安全」のために
2025/01/15
オーストリア発の安全防護服メーカーとして知られるPFANNER(ファナー)。現場だけではなく、未来の林業人材を育てる教育機関でも、同社の安全装備が力を発揮している。
随所に凝らされた
「怪我をさせないための工夫」
多くの林業関係者が信頼を寄せる安全防護服メーカー・PFANNER。高知県で林業人材の育成に取り組む「高知県立林業大学校」でも、研修生の安全を守る装備として、同社の防護服やヘルメットを採用している。
「まずはサイズ展開の豊富さが魅力でした」。そう語るのは、林業大学校で基礎過程を担当する山口達也さんだ。研修生一人ひとりの体型にフィットする防護服を装備することが、安全作業の第一歩となる。
PFANNERの安全装備を着用する研修生のみなさん。「風通しもよいので、夏でも快適に作業できています」。
同校で講師を務める峯本泉さんもPFANNERの愛用者の一人だ。「PFANNERの防護服は伸縮性に優れており作業をしやすい。枝にひっかかりづらい素材を採用しているところもポイントだと思います」。
山口さんと峯本さんは、PFANNERのヘルメットについても太鼓判を押す。「しっかり頭にフィットするので、作業中にグラつくことがありません。イヤーマフは装着時であってもヘルメット内側に収まるため、枝やワイヤーなどにも引っかかりにくい。怪我をしないための工夫が随所に凝らされています」。
一方、株式会社ファナージャパン代表の山田さんは「PFANNERのヘルメットは、林業専用につくられた世界ではじめてのヘルメットです。そこから林業の現場で働くみなさまのために、機能性の耐久性に優れたさまざまな安全装備を手がけてきました。私たちの製品が日本の林業の未来を担うみなさまの成長に貢献できていることを、とても嬉しく感じています」と話す。
株式会社ファナージャパン 山田俊作ダニエルさん(左)/PFANNER Sebastian Viebahnさん(右)
未来の林業を担う人材が、安心・安全に成長していくために、PFANNERの安全装備は今日も欠かせない役割を担っている。
DATA
PROTOS® インテグラル フォレスト
どんな環境でも快適さをキープしながら、頭部をしっかり保護。フィット感も抜群で過酷な現場でもズレることなく作業に集中できる。
PROTOS®BT-COM
PROTOS®ヘルメットに収納できるインカム。Bluetooth®により、最大4人のユーザーとのクリアな通信を実現。最長10時間の連続使用が可能な点も魅力だ。
チェーンソープロテクション
ベンチレーションパンツ タイプA(脚前方防護)
独自の技術により、軽量化を実現。伸縮性が高く、熱もこもりにくいため、着心地も抜群。最高レベルの強度と弾性率も備えており、安全性も折り紙つきだ。
問い合わせ
株式会社ファナージャパン
TEL:011-807-5454
取材・文:福地敦
写真:川村公志
FOREST JOURNAL vol.22(2024年冬号)より転載
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